「情報収集」のためのキーワードと「行動を起こす時」のキーワード
SEO対策する上で必ず決める「対策キーワード」。
ECサイトであれば「◯◯ 通販」 病院、クリニックであれば「◯◯科 東京」
などが一般的ではないでしょうか。
しかし、それらのキーワードが1位になったからといって 集客=サービスの利用者が増える ことに必ずしも繋がらない場合があります。
検索結果で上位になっているのに、中々反響が来ない、という場合 もしかするとそれは「サービスを使う」という実際の行動を起こす時に ユーザーが使うキーワードではないからかもしれません。
検索ユーザーは以下の流れで検索するキーワードを変化させます。
①詳しくない事をなどを調べる時は「ざっくりしたキーワードで検索」を行う
↓
②ざっくりした検索で知識を得る
↓
③自分が求める、より詳細・ピンポイントの検索を行う
上記の流れで、潜在ニーズ〜顕在ニーズでどんどん検索する言葉を変えて 検索しています。
そのため、本当に今すぐ行動を起こしたいユーザーが使う「問い合わせ」「予約」「売り上げ」等につながる キーワードは、より具体的なキーワードである可能性が高いです。
そのため、上位化しているのに反響が来ない・・と いう場合は、
地域をさらに絞ってローカル指定にしてみる。
ブランドの具体的な商品名や型番などがヒットするよう対策に加える。
具体的なサービス内容に絞って対策をしてみる
上記のように、対策キーワードの変更を検討するのも良いかもしれません。
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