
○○が持つ自然治癒力
先日、野良ちゃんのケガの記事を書いたときに、自然治癒力がどうとかこうとか書いて、翌日に詳しいこと書こうと思ったけど、なんだかんだで書くことが出来なかったので、本日、書いてみようと思います。
と、その前に、野良ちゃんの下あごのキズは2ヶ所穴になっていました。膿を完全に出し切って薬を飲ませ、抗生剤を塗ってるからか治りは早く、食欲も出てきて、日に日に元気になってきてます。頬のキズの時より早く治りそうです。
野良ちゃんのケガの記事はこちら ↓ ↓
それでは、自然治癒力ことを書いていこうと思います。
自然治癒力とは
私たち人間や動物などが生まれながらに持っている、ケガや病気を治す力のことを言います。
・かすり傷や小さな切り傷は、放っておいても自然と治る。
・風邪をひいても、消化のいいものを食べ暖かくして寝ていると治る。
・食あたりは、身体から悪いものを出すために下痢をする。
かすり傷や風邪などは、ほとんどの人が経験しているのではないでしょうか?中には、かすり傷で化膿したりする人もいますが、それは傷口に付着した異物などから細菌が感染することで炎症が起きるからです。
傷口をキレイにしておくことで、化膿を防ぐことができます。
舐める効果
うちに来る野良ネコちゃんは、しょっちゅう身体のあちこちに傷をつくってきます。それを、どうやって治すか知っている方は多いと思いますが、ひたすら舐めて治しますよね。
これは、唾液に含まれる抗菌物質や免疫物質によって、傷口を消毒し治しているんです。人間の唾液にも抗菌物質や免疫物質が含まれていますが、それは唾液のほんの0.5%なんだとか。ほとんどは水分なんだけど、それでも猫と同じように舐めることで効果はあるそうですよ。
話が少し逸れましたが、自然治癒力というのは生きていくために必要なものと言えるでしょう。しかし、現代に生きる私たちの自然治癒力は、社会環境・生活環境・ストレスなどにより低下してきています。
では、自然治癒力を高めることは出来るのでしょうか?
自然治癒力を高めるのは可能
現代の私たちが、自然治癒力を高める方法は・・。
・ストレスを溜めない
・十分な睡眠をとる
・身体を冷やさない
・バランスのとれた食事をする
・適度な運動をする
など、上記のような方法がありますが、なかなか出来ないのが現状だと思います。
一番てっとり早く出来る方法として、これも、なかなか出来ないかもしれませんが、森を歩く・散策するという方法があります。
○○が持つ自然治癒力
皆さんは、この「○○」にどんな文字が入るのか知っていますか?
森を歩く・散策するがヒントになるのですが、森にはたくさんの樹木がありますよね。ってことは「○○」には、樹木という文字が入ります。
樹木が持つ自然治癒力です。
森を歩く・散策する効果
人と一緒に森を歩いていると「あぁ、癒される~」という声をよく聞きます。癒しはストレスの緩和になり、歩くことで運動になります。運動をすれば体温は上がり、睡眠もしっかりとれると思います。バランスのとれた食事は「?」だけど、美味しくいただくことは出来ますよね。
こういった効果があるだけでも、自然治癒力は高まっているのですが、何よりも森の空気を吸うことが効果的なんです!
樹木が持つ自然治癒力とは
人間や動物だけでなく、樹木にも自然治癒力があります。
「えっ?樹木って木でしょ!」
と思った方もいると思いますが、そう木です(笑)
樹木は、常に害虫・微生物・カビ・菌類などを寄せ付けないためや、傷ついたときに病気にならないよう、殺菌作用のある成分を出して身を守っています。その成分を「フィトンチッド」といい、森全体に漂っています。
このフィトンチッドが、樹木の自然治癒力のもとであり、それを吸い込むことによって、私たちの自然治癒力も高くなってくるのです。
フィトンチッドに関しては、改めて書いていこうと思います。
今日はこの辺で!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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