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24年間勤めた会社を卒業する心境

20歳で入社して、学生から社会人になる時から24年間お世話になった会社を12月いっぱいで卒業(退職)することとなりました。
本当に色々なことを学ばせてもらい、経験させてもらい、挑戦させてもらい、心から感謝してます。
お世話になった上司、同僚、担当させて頂いたお客様、お付き合いさせて頂いたお客様、お世話になった業者さん、職人さん、全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

入社以降、営業スキル、現場監督のスキル、購買のスキル、マネジメントスキルなど、色々なスキルと経験を与えてくれました。

退職のタイミングについては、執行役員となった直後となってしまい、タイミングが非常に悪かったと反省してます。

退職を決めた理由は、何となく毎日が楽しく生きれてないなと自分の中で感じはじめ、そして、自分の人生、ゼロから新しいことに挑戦したい気持ちが強くなり、一歩を踏み出そうと決断しました。

ビジネスとしての人生、今は65歳、これからは70歳となろうとしてますが、元々、自分の心の中の考え方として、20歳から40歳、41歳から60歳と二つに区切って考えていた面があり、40歳までに達成しようとしていた自分も目標が達成されていないという気持ちがありました。

ここ一年半くらい自分の専門分野以外を自己啓発として色々学んでいる自己環境があり、そのような中、どんどん何か挑戦したい、しなければとの気持ちが強まっていく中、どこか自分の中で器を決めてしまい、その器の中で頑張っていた、もがいていた気がしました。

そんな中、1月からお世話になる会社と縁を頂き、挑戦してみたいと心から思え、自分自身を自分が勝手にリミットしてしまっている器を外して大きな枠の中で未知の世界に道を作れるように挑戦していきたいと決意をしました。

今後も建築業会の中にいることになりますが、24年間、木造建築、住宅産業の分野にいて、これからはRCの分野で仕事をしていくことになります。

ビジネスの第2ラウンドの挑戦としてたてた自分の誓いを守る。

このノートで伝えたかった一番は感謝の気持ち。
お世話になった方々への感謝、これからお世話になるであろう方々への感謝を込めて。

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