自分自身の半生を語ってみる
どうもにょーるです。
昨日は仕事を辞めるという決意をしたわけなのですが、私が何故そこまでやらなければいけないのかを少し語ってみようと思う。
私が大学を卒業した後は一般企業で正社員として働くことになるが、基本的には私は人の言うことが聞けない人間なので誰かに指示を受けることが苦手だった。と言うよりも仕事をすることが嫌いでどうしてもやりたくなかった。
社会のことをよく知らず、常識というレールに乗っかってしまったことにより、とにかく悩み続けた。
あの頃の私は何も考えてはいなかった。周りに合わせて生きていけばいいのだと勝手に勘違いし、好きでもない仕事をしながら不自由な暮らしをしていたと思う。
人見知りも酷く、人間関係を構築することもできないのにこの世の中はコミュニケーション能力を強制させてくる。
私はこの世の中に必要がない人間なのだろうか?
何故私は生まれてきたのか本当によく分からなかった。義務教育も受けてきたのだから社会に出ても問題なくやっていけるものだと勘違いしていた。
私が今まで教えて貰ったものは役に立たないものだったのだろうか。
何のために教育をしてきたのかよく分からなかったし、仕事が嫌いだと言ってしまうことはいけないものだとも思った。
それでも我慢をして無理やり自分自身を動かそうとしてみるが、限界をこえて逃げるように仕事を辞めた。
正社員として生きるのは私には無理だ。
そもそも何がいけなかったのだろうか。私はどう動くべきなのだろうか。
根本的な原因を知りたくなって、本を読むようになった。ひたすら本を読み、最終的に私が影響を受けた人はホリエモンさんだった。
好きなことをやれ。
その一言にすごく救われた。
好きなことをやってもいいんだ。好きなことをやってもいいなんて誰も教えてくれなかった。
ホリエモンさんからは行動することの大切さを学んだと思う。
また、私がほかに悩んでいたことはお金についてだ。社会に出てきた途端にお金の問題がでてくる。お金の使い方がよく分からない。
親からは貯金をしろと言われるが、仕事のストレスからお金を貯金するなどできるはずもなく一向に生活にゆとりを持つことができなかった。
お金の存在って一体何だろうか?
そういえば、学校でお金のことなんて学んだことなんてなかった気がする。これは何かがおかしい。お金とは一生付き合っていくものなのに何故誰もお金について教えてくれないのだろうか?
私はお金についての本を読み漁った。
そこで出会った本は
「金持ちお父さん、貧乏お父さん」
だった。
この本が特に影響を受けた。また、キングコング西野さんの書籍にてお金の概念というものにも大きく影響を受けた。
最終的にお金ってそんなに必要ないものだという結論にたどり着く。
最後にもう一人私が影響受けた人物が、プロ奢ラレヤーさんだ。彼のツイッターは欠かさず確認するし、note記事も購入している。
私よりも断然年下なのだが、生きるというジャンルにおいて天才的な発想だと思う。
彼は野良猫のような生き方をしていて、たくさんの人から奢ってもらうために自分の価値と交換して生活している。
その生き方を知った時に、人間の目指すところはここにあるのでは?と考えた。
私はどうしてもそこを目指さないといけないと思い、自分に価値をつけようと考えた。
まだ、そこにたどり着くには時間がかかると思うが、人間には必ず何かしらの価値があると思っているのでそこにたどり着くまで頑張ってみようと思う。
最後に私が今ライターとして動き続けている原動力にはホリエモンさんから行動するということ、キングコング西野さんからお金の考え方について、プロ奢ラレヤーさんから生きるということ、この3人のたくさんの言葉によって私自身の原動力となっている。
今、私が動き続けなければ将来の幸せを掴むことは出来ないのだと思う。
それでは本日はここまで
また次回
ありがとうございました。
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