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全国浴場新聞の一面に「せんとうとまち」についてご紹介いただきました

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全国各地の浴場組合が加盟する、全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会(全浴連)が発行する「全国浴場新聞」の2021年3月1日号にて、私たち「せんとうとまち」について、新聞の一面で大きく掲載いただきました。

全国浴場新聞は、39都道府県にある浴場組合を会員に持っており、組合員である銭湯オーナーの方々に届く新聞です。業界紙のため一般販売はされていませんが、せんとうとまちの活動が、全国の銭湯の方々に知っていただく機会になればと思います。

記事では、私たちが現在進めている稲荷湯のワールド・モニュメント財団による支援に至るまでの経緯が丁寧に説明されています。

一般社団法人化し、「せんとうとまち」としてどういった思いで活動していこうとしているのか、これからの銭湯のあり方についてお話させていただきました。

私たちは、銭湯の経営の改善ももちろんですが、いかにして、地域との連携を進め、地域や街並みのなかにある銭湯というあり方のなかから、新たな可能性を模索できるかを考えていきたいと思います。

銭湯経営の事業承継も大きな問題です。そうした承継問題などにも、今後、取り組めたらと考えています。

もちろん、私たちだけですべてを解決できるとは思っておりません。まちづくりに携わる人たち、行政・自治体、観光協会、大学など研究機関や教育機関、地域金融機関など、多くの方々と連携しながら、銭湯と街がある風景を活かす活動を展開していきたいと考えています。

私たち「せんとうとまち」と連携して活動したいとお考えの方は、ぜひ気軽にご連絡をお待ちしています。

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せんとうのある風景。湯でつながるまち。
https://www.sento-to-machi.org/

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