バスを降りたら直ぐ渓谷がスタート!美しすぎる川苔山ハイキングコース
川苔山ハイキングコースへのアクセス方法は青梅線奥多摩駅よりバスを利用します。
西東京バス「東日原行き」か「鍾乳洞行き」に乗車「川乗橋」で下車します。
川苔山ハイキングコースについて
2018年の夏は非常に暑かったため、私はMeetupというアプリでハイキング仲間を招集して川苔山の涼しい渓谷沿いハイキングコースに出かけました。
川苔山は東京と埼玉の県境にある山で川乗橋バス停からスタートするコースが最も人気です。
このコースは涼し気な渓谷沿いでいくつもの滝を経由して落差約40mの百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)が見ることが出来るためとりわけ夏におすすめです。
水しぶきが舞うインスタ映え抜群の滝の下で一瞬暑い夏を忘れることが出来ます。
このハイキングコースは最高地点が1,363m以上あるため、百尋ノ滝を過ぎて後半はかなりきつい傾斜が続き総歩行時間は5時間半かかるため、もし初心者ハイカーであるならば経験者がいたほうが安心です。
(初心者ハイカーなら百尋ノ滝で折り返してバス停に戻るだけでもお勧めです。)
この日も渓谷沿いのコースでも気温が30℃を超えていたため予想以上にタフな登山となりました。
渓谷沿いのコースは滑りやすく滑落事故も多発しているので慎重に進みましょう。
十分な水と滑りにくい登山用シューズを着用しましょう。
持ち物リスト
• 滑りにくい靴 (できれば登山用の靴にしましょう)
• 十分な水 (この日は1.5リットルでも足りませんでした)
• 軽食 (サンドイッチやおにぎり、チョコレート etc …)
• 日焼け止め (必要なら)
• ポール (必要なら)
• 着替え (下山後温泉に入るなら)
この日のスケジュール
奥多摩駅(8:25) → バス出発(8:35) → 川乗橋バス停到着(08:50) → 細倉橋(9:50)→百尋ノ滝(10:40) → 川苔山(12:40) → 船井戸(13:30) → 大根ノ山ノ神(15:00) → 鳩ノ巣駅(15:30)
川苔山ハイキングルートマップ
ハイキングの後の温泉情報
この日は鳩ノ巣駅で解散しました。
私とハワイ出身の男性だけは青梅線の河辺駅で下車して温泉「梅の湯」で汗を流して帰宅しました。
梅の湯は多くのハイカーやトレイルランナーが利用する天然温泉で河辺駅を下車して目の前の図書館の五階にあります。
食堂や休息室もあるのでハイキングの疲れを癒すのにお勧めですよ!
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