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ベリマチョ流、ラジオ読まれるメール講座。
どうも!!
線が友達サンキューベリーマッチョです。
ハガキ職人やってて、放送作家目指してます。
高校生もやってます。
今回は、中3から始めた、2年ちょっとのハガキ職人生活の中でたどり着いた、「読まれるメールの書き方」を、皆さんに伝授しようと思います。
心して読んでください。
まず、結論から言っちゃおうと思います。
読まれるメールに必要なのは、「愛」です。
これが結論です。
これは、ボケとかじゃなくて、マジです。
面白いハガキ職人のメールや、
いわゆる”常連”と呼ばれているハガキ職人のメールって、
面白いだけじゃなくて、
どこか、温かさを感じませんか?
愛の籠もったメールって、なんでか分かんないけど、その文章から、愛を感じるんですよね。
やっぱり、面白いメールや、良いメールって、
愛が無いと書けないんだと思います。
別に、内容が面白くなくても良いんです。
ファンからの、熱い思いが籠もったメールって、
別に、笑いどころが無くても、
なんか、聴いてて気持ちいっていうか、あったまるっていうか、
なんていうか、すっごい良いんですよ!!
言葉では上手く表せないんですけど、すっごい良いんです!
また、反対もしかりです。
番組への愛とか、パーソナリティーへの愛とかじゃなくて、ただ読まれたいだけで送ってる人のメールとか、ただノベルティーが欲しくて送ってる人のメールとかって、なんか、聴いててモヤモヤするんですよね。
文章の中に、「私はこの番組に愛なんて無いです!」って書いてなくても、
なんか、文章から伝わってきます。
もちろん、そういうメールが読まれている事もあります。
でも、そういうメールは、ほとんど読まれていない気がします。
Xなどで、「メールが読まれない!」とボヤいてる人達を、よく見るのですが、
そういう人達こそ、この「愛」というのを大切にして、メールを書いてみて欲しいです。
そうしたら、多分読まれると思います。
「最近あんまり読まれないなー」と思っている人も、
もしかしたら、「愛」を忘れて、惰性でメールを送ってしまっているのかもしれせんね。
さて、ここまで「愛」の大切さについて話してきましたが、
「じゃあその愛って、どうやって出せば良いんだよ!」って人も居ると思うので、
ここからは、僕が実践してきた、具体的な「愛」について話していこうと思います。
まず始めに、「愛」というのは、自分だけの感情ではなく、相手へ向ける感情です。
つまり、自分の事だけを考えているようじゃダメなんです。
「愛」のあるメールへの第一歩は、
「相手の事を考える」事です。
メールを読む、パーソナリティーの気持ちになって、自分のメールを読んでみたり、
メールを選ぶ、作家さんの気持ちになってみたりしてください。
「句読点に気をつけたら、パーソナリティーのあの人も読みやすいかな?」
「改行したら読みやすくなるかな?」
「この漢字は、ひらがなにした方が読みやすいかな?」
「カタカナにした方が読みやすいかな?」
色々と気づくことがあると思います。
僕は実際に、そうやって考えて、メールを進化させてきました。
そこからさらに発展させると、
「この人は、文と文に、間(ま)を空けて読むタイプのパーソナリティーだから、一文は短めにした方がメールが映えるかな?!」
など、パーソナリティーによっての、メールの読み方の違いを考える事も出来ます。
具体例は、これくらいにしておきましょう。
さぁ、これで読まれるメール講座は終わりです。
ここからは、皆さんが自分で考えて、
自分なりの愛を、メールに込めてみて下さい。
番組へのメールは、ラブレターです。
「愛」これが、読まれるメールに必要なものです。
最後まで読んでくれて、
サンキューベリーマッチョ💪