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小杉湯となり会員が使える新拠点!大阪のコワーキング銭湯「ユートピア白玉温泉」はまさに楽園の地だった


こんにちは、GWも間近に迫り、おでかけの予定を立てている人も多いのではないでしょうか。小杉湯となりは、長野県松本の「小杉湯となり-別荘」に続き、大阪の銭湯「ユートピア白玉温泉」と提携し、拠点を拡大します。

小杉湯となり会員なら、ユートピア白玉温泉内のコワーキングスペースフロア(休憩利用も可能)をいつでも無料で使うことができ、銭湯のあるくらしを満喫することができます。

ユートピア白玉温泉とは

ユートピア白玉温泉は、新大阪駅から電車で約20分のJR・京阪電車「京橋」駅から、にぎやかな商店街を抜けて、歩いて10分ほどでたどり着きます。

赤と白の三角屋根の建物が目を惹きます
白玉温泉の入り口

昭和38年に「白玉湯」を継承するかたちで北出家が創業した、半世紀以上もの歴史をもつ町の銭湯です。
昨年の2022年8月に、お父さんの守(まもる)さん、息子の芳敬(よしたか)さん・明義(あきよし)さんで話し合い、老朽化した建物をリノベーションし、大きくリニューアルを遂げました。その結果、これまでの地元のお客さんだけではなく、サウナ目当ての若いお客さんから絶大な支持を得て、大阪を代表する人気銭湯になりつつあります。
東京にいると、なかなか馴染みのない大阪の銭湯。今回は大阪への出張や旅行のついでにお風呂の前後の時間をリラックスして過ごすことができる「ユートピア白玉温泉」の魅力を余すところなくご紹介します!

白玉温泉を経営する北出ファミリー
左から、芳敬さん(兄)、守さん(父)、明義さん(弟)

施設紹介

ポイント①オートロウリュ×ブロワーによる空気循環で「どこに座っても熱いサウナ」を実現!

ユートピア白玉温泉さんの名物であるサウナは、「どこに座っても熱い」がコンセプト。男性は20人、女性は10人が収容できる広々とした空間で、なんと10分に1回の頻度でオートロウリュが発動します。

また、ブロワーという温まった空気を対流させる機械を備えているので、広いサウナのどこに座っても発汗を促すことができます。
さらに、「ととのい」に必要な水風呂と外気浴は体験必至です。
水深140cmの水風呂で豪快に氷が落ちてくる「氷風呂」(16℃という冷たさで、女湯には別にぬるめの24℃の水風呂もあります。)、広い外気浴スペースなど、大人数でもじっくりとサウナを楽しめる充実した空間になっています。

水深140cmの氷風呂
席数多めの外気浴スペース(男風呂)

リニューアルにあたり、最新のサウナトレンドを知るために、北出さん一家は東中野の松本湯や池袋のかるまるなど、東京の人気サウナを視察をしたのだそう。

「サウナの概念が、東京では違ったんですよね。昔は痩せるために『我慢するサウナ』だった。今の人気サウナは、テレビはないし、照明は暗いし、ジャズもながれているし、時代が変わったんだなと思いました。」

守さん

東京の銭湯経営者からのアドバイスを参考にしつつ、リニューアル後も息子の明義さんは自ら一日に複数回サウナに入ったり、お客さんの声を参考にしながら、ベストな温度設定(男性88℃、女性84℃)や環境づくりにこだわったそう

昨今は空前のサウナブームで、東京の銭湯サウナが激混みしているなか、白玉温泉さんのサウナ愛に溢れたホスピタリティは、初心者からサウナーまで満足できるに違いありません。

ポイント②入浴料490円で、広くてキレイな高濃度炭酸泉や露天風呂を堪能。さらに女性に嬉しいアメニティも完備。

白玉温泉さんは、サウナだけではなくお風呂も充実しています。
昨年のリニューアルでは健康促進を意識して新たに高濃度炭酸泉を新設。露天風呂やジェットバス、座り湯もあり、スーパー銭湯のようなお風呂の数を備えながら、「サウナ+入浴」セットでも790円と、1000円でお釣りがくる価格が嬉しいですよね。

そして先代からのこだわりを受け継ぎ、6時から25時までという脅威の営業時間で開店!夜はもちろん、朝の仕事前にも立ち寄ることができるんです。
また、給水機や無料の最新ドライヤーなど嬉しいアメニティも備えており、手ぶらで楽しむことも。

女性客にももっとお風呂やサウナを楽しんでいただくために、アメニティには力をいれているそう!

氷あり・なしが選べる飲料水
無料で使える最新ドライヤー


ポイント③究極の癒し空間!銭湯の3階だからこそこだわった、「くつろげる」コワーキングスペースを新設

最後は、今回の拠点拡大でとなり会員さんが無料で利用できるようになった、3階のコワーキングスペース「U Work Shiratama」をご紹介します。
コロナ禍でリモートワークが広がったことと、大阪では”銭湯×コワーキングスペース”の前例がなかったことから、息子の明義さん主導でコワーキングスペースづくりに挑戦しました。

コワーキングスペースは銭湯と同じ建物の3階にあります


無機質なコワーキングスペースとは異なり、天井が高く、解放感溢れる気持ちの良い空間・・!

広々とした空間


明義さんは、この天井の高さを活かし、銭湯だからこそ癒しを感じられる快適な空間を目指しました。
木目と緑の要素を増やし、Yogiboやマッサージ機をおいたり、小上がりもつくるなど「働く」だけではなく、くつろいだり本を読んだりできるような癒しの空間となっています。

一仕事終えたら、数歩で休憩スペースへ


休憩、勉強、仕事など、シーンにあわせて使えるさまざまな席タイプがあり、何をするにも居心地の良い空間です。

・テラス席:晴れている日は気持ちの良いロケーション。無料の飲み物を飲みながら休めます。

テラス席


・電源つきデスク:仕切りがあるので集中して作業ができます。

14席ある電源つきデスク


・漫画が読めるちゃぶ台:小声で雑談するのもOKです。

ちゃぶ台


・個室ブース:WEB会議や電話利用に最適です。

個室ブース(※別途料金が発生)


・会議室:お風呂に入って打ち合わせも可能です。

会議室(※別途料金が発生)


利用したお客さんの満足度が高く、東京から来たお客さんには「いままで利用したコワーキングで一番いい!」と感想をいただいたそう。ドロップイン価格も良心的なので1日いても十分に楽しめます。
フリースペースの通常料金は1時間400円(3時間パックや個室使用プラン等もあります)。料金の詳細は、以下よりご確認ください。


となり会員さんが受けられるサービス

小杉湯となりの会員さんなら、このコワーキングスペースを6時間無料で利用することができます。
番台で会員証を提示しご利用くださいね。

出張先のテレワーク場所として、旅で立ち寄る場所のひとつとして、会員さんにとって小杉湯となりのような居心地の良い場所が増えていけば嬉しいです。

改めて小杉湯となり会員のサービス紹介

小杉湯となり会員は、月額2.2万円(税込)で高円寺にある小杉湯となり、松本の「小杉湯となり-別荘」、大阪の「ユートピア白玉温泉」をお使いいただける会員プランです。毎月10枚「となりチケット」が付与され、小杉湯で使える銭湯券やドリンクと交換できます。
小杉湯となりは、リモートワークとしての場所だけではなく、料理をしたり、イベントをしたり、人それぞれの過ごし方で”家以外の安心できる"居場所”になっています。


また、この春からは「となりの台所」と題して、炊き立てのごはんとお味噌汁が食べられるサービスを開始します。
詳しくは、こちらからご覧ください。

コロナ禍の自粛生活も徐々に落ち着き、出張や旅行をする機会も増えているのではないでしょうか。
出先で銭湯のあるくらしを実現できる。そんな場所を増やしていきたいという思いで、今回の拠点拡大を行いました。
2023年春、小杉湯となりで新しいくらしを一緒に始めませんか。

お問い合わせ、見学、いつでもお待ちしています!


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銭湯ぐらし
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