やっぱり野球はいい
今日からようやく草野球が開幕した。
やっぱり野球が始まるとわくわくする。
初ヒットも出たし、フライも捕れた。
チームは途中まで勝っていたが逆転負け。
正直、今日先発したピッチャーが完投すれば
恐らく勝てただろう。
チームメイトが皆思っていた。
先発の人間が気を遣ってエースの人に
「代わりますか?」と言い
スイッチ後、案の定火だるま。
元々エースの人はそこそこ上手いのだが
ここ2シーズンは力が落ち始めているのか
投打で精彩を欠いている。
こう言っては何だが人気に陰りが出た
役者や歌手が過去の自分に
もたれかかっているのと同じで
あまり今の自分と正対できていない様に感じる。
チームの多くの人も同様の印象を持っている。
どの組織にも似たようなケースはあるのかも
知れないが、自分は晩年のヤクルト池山や
ソフトバンクから巨人へ移籍した「熱男」
松田の様にチェンジのときにベンチから飛び出し
声掛けをしたり、ファーストや外野手に
次のイニング間のためにボールを
渡したりする事を自然にできるような
野球人を目指している。
そんな41年目のシーズンが始まったのであった…