りりちゃんの判決から1週間。裁判の当日、実際に名古屋地裁に足を運び、傍聴券を求める行列に並んだからこそ、今、思うこと
名古屋地方裁判所にて頂き女子「りりちゃん」の裁判の判決が出たのが、4月22日の月曜日。そこから日にちが6日経ち、週末を迎えました。
んー、まだ来ませんか。ま、申し立て期間は判決から2週間以内なんで、締め切りまではまだ1週間ありはしますが。
おれは何を待っているのか?
もちろん控訴ですよ。
みなさんの中にも気になっている方、いるんじゃないでしょうか?
今回の裁判、ご存じのとおり、一審の結果はこうでした。
【求刑】 懲役13年&罰金1200万円
【判決】 懲役9年&罰金800万
つまり、下された罰は求刑比70%。日本の裁判の判決の割引き相場は求刑比80%と聞きますんで、言うならば”甘めに”下されたってことになります。
ただ、りりちゃんの弁護士がこんなコメントを出しています。
「控訴するかは、渡辺被告(りりちゃん)と話し合い決める」
そして、ネットニュースには、元検察官の弁護士さんの見解として、りりちゃんが控訴する可能性は高いという予想が出ていました、次のように。
この見解、信じたいんですよね。おれ、りりちゃんの控訴を期待しているんで。
今回はそのことについて語らせてもらいます。
ってことで、まずは4月22日の、フジテレビのニュース報道の、このキャプチャー写真からご覧下さい。
りりちゃんの裁判の当日の午後1時半頃の、名古屋地裁の入り口の状況です。言うまでもなく傍聴券を求める人々の行列なわけですが、ここで注目してほしいのは、帽子を被っているこの人です。
うつむいています。スマホを首から茶色いネックトラップで引っかけ、そのスマホで足元を撮影していますね。
なぜわかるのかというと、これ、おれだからです。
えぇ、この行列に加わっていたんですよ、おれ。判決が下されたその瞬間のりりちゃんの様子を直にウォッチングしてやろうと、わざわざそのためだけに東京から名古屋へ遠征し、配られた抽選券を握りしめていたんです。
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