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漫画『地元最高』の発売を祝し。ヤバくてユーモラスな”歌舞伎町最高!”のエピソードを紹介

 わたしの身分はサラリーマンなんですが、テレワークというか、仕事の内容がマクドナルドのカウンター席とかでも出来る作業なので、会社にはほとんど行ってません。行くのは月に5日間ほどでしょうか。

 今週頭、そのたまにの出社をしたところ、自分のデスクの上に、一冊のマンガ本が置かれていました。

『地元最高!・1』(作者:usagi/発行元:彩図社)。

 知ってるこれ! ツイッターで見たことある、面白こわいマンガだよね。てか、なんでここに?

 眺めていると、他部署の人の声が飛んできました。「あ、それ、仙頭にって。彩図社の草下さんからの献本」と。

 そういうことか。嬉しいじゃないの。

 さっそく、ページをめくっていきます。

 ふむふむ。そうそう、この漫画、こういう犯罪チックなエピソードが満載で、でもどこかユーモラスな内容なんだよね。こうしてまとまったカタチで見ると、本当にパワフル。面白こわいなぁ。

 あっという間に一気読みです。

 脳みそが痺れるような、そんな余韻に浸っているときでした。

 わたしはふと、この9月に歌舞伎町住人からうかがった、それこそマンガのような体験談を思い出しました。

 あれ、『地元最高!』ほどじゃないけど、犯罪チックでユーモラスだよな。

 よし、noteの読者のみなさんと、その体験談を共有しようっと。

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