歌舞伎町通ならどう料理に使う? 博多風龍が、お持ち帰り用の『辛子高菜』の販売を開始。最高のレシピを思い付いた
都内を中心に9店舗を展開するとんこつラーメンチェーン『博多風龍』(以下・風龍)が、好きです。
どこが? と問われると、ひとことでは言えません。その一番の理由が、味とか値段とか、そういうシンプルな話じゃないんで。
順序立てて説明しましょう。
わたしは長年、歌舞伎町ウォッチングをしているんですが、ひと頃よりあるナイトレジャー企業(仮に『Mグループ』と呼ぶ)に惹かれ、今やその存在は、自分の中で、歌舞伎町の王のような位置付けです。
そのMグループが手がける様々な事業が、とにかく魅力的なんです。風俗、ガールズバー、出会い系、テレクラ、ラブホ、ショーパブ、ネットカフェ――。男の好きなモノをまるっと取り揃える、多角経営をやってくれているからです。
で、その事業の一つには、とんこつラーメンチェーンもあります。
そう、そういうことなんです。
だから、わたしは風龍が好きなんです。
下は、新宿東口店。
この9月、その風龍が全店舗で、新たなサービスを開始しました。
お持ち帰り用の『辛子高菜』の販売です。
店内のテーブルに置く、無料トッピングの高菜をパッキングしたもので、値段は500円、内容量は150g。
わたしはその風龍愛から、これは読者のみなさんに紹介しないといけないと思い、さっそく買ってきました。
ただ、そこでふと思いました。
高菜って、単品ではあんま食べるもんじゃないですよね。何かに添えるとか、何かと一緒に炒めるとか、そういうふうにして頂くもんじゃないですか。
ってことは、それを踏まえて紹介するのがベターなんじゃないかと。
ならばどんな食べ方が考えられるのか?
閃きました!
歌舞伎町ウォッチャーならではの、そのへんの料理研究家なんかじゃまず考え付かないであろう食べ方を、思い付きました。
紹介しまーす!
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