ハウル逮捕を受け、ふと思う。「ハイジア嬢とドラッグと黒人」の関係。歌舞伎町の立ちんぼスポットにおける薬物汚染
トー横で炊き出しやゴミ拾いなどを行いつつ、居場所のない子供たちの救済を謳い、メディアでそれを喧伝していた、『歌舞伎町卍會・総会長』の肩書きでお馴染みの刺青男、ハウルが、新宿区内の自宅でトー横キッズの16才の少女に淫行を働き、警視庁に逮捕されました。みなさんもご存じですよね、ハウルのこのニュース。
報道によると、ハウルは、
とのことです。
ったくこいつ、どうなんすか?
なるほど、炊き出しやゴミ拾いなどの社会貢献をやっていたのは事実だし、トー横を見守る”良い大人”の一面もあるにはあるんでしょう。
が、周知の通り、ハウルはこれまで散々っぱら、メディアで「子供を守ります!」と語っていました。そんなふうに”良い大人”の顔をしつつ、裏で子供に手を出しまくり、バレないと思っていたというその浅はかさ、シンド過ぎです。
何にせよハウル、今後はもう世間から相手にされないでしょう。
そこで今回は、ハウルよ、もうお前は終わりだ! という意味を込め、何か記事を書いてみようかと。
さて、どんな内容を?
考えていたところ、あることを思い出しました。
それは、5月下旬発売の週刊SPA!の『新型ドラッグ最新事情』の記事です。
この記事、制作過程において、週刊SPA!編集部がわたしにコメントを求めてきたんです。「仙頭さん、歌舞伎町の薬物事情、何か知りませんか?」って。
そうですねぇ、とわたしは答えました。立ちんぼスポット『ハイジア』では云々かんぬんと。
でも、そのコメントは不採用になりました。
だからわたし、じゃあ自分の代わりに誰のコメントが採用されたんだろうって気になって、果たして雑誌の発売後、記事をチェックしてみたんです。
そしたら…。
ハウルかよ! てかそこ、オレが載るところだったのに!
ってことがあったわけです。
どうでしょうか、このハウルとの接点、今回の記事のネタになるんじゃないかな?
そんなわけで、本日は、わたしとハウルの唯一の接点、週刊SPA!でボツになったそのコメントを紹介しましょう。
テーマはずばり、「ハイジア嬢とドラッグと黒人」です。
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