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ハライチ澤部がリスペクトする『ビデオボックスのスタッフ』のお仕事、実際どんな感じなの?

 4月22日発売のコミック雑誌『ヤングアニマル』に、ハライチ澤部が原作の、一本の読み切り漫画が掲載されます。

 ストーリーは、ビデオボックス(ビデボ)、つまり、受付でAVを借りて、個室で自慰行為にふけるためのお店を題材にした作品のようです。


 さしあたり、頭によぎるのは、今年1月の『すべらない話』です。澤部は話者の一人として出演し、ビデボスタッフへのリスペクトを込めた、ビデボ愛溢れるエピソードを披露していました。ご覧になった方も多いでしょう。

 あの放送、どちらかというと日陰の印象が強いビデボという業態のイメージが少なからずアップしたんじゃないか、とわたしは思うんですね。

 そこで考えます。

 今回の漫画の件も、またそういうのが期待されるんじゃないかと。

 折しも、季節は春の終わりです。4月に新しい会社に飛び込んだ若いニーさんたちが、

「あーあ、入ってみたはいいものの、この業種ってどうなんだろう?」

 などと悩み、何気に求人サイトを眺める時期です。

 そして、彼らの中には、ビデボのスタッフ募集の張り紙にふと目を留め、

「…そうだ、澤部がリスペクトしてたな…」

 なんて触手を動かす方もいるんじゃないかと。

 じゃあ、ビデボスタッフって実際どんな仕事なの?

 本日は、大手ビデチェーンの歌舞伎町店で働いたことがある青年の話です。

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