頭にVR、股間に電動グッズ――。ビデオボックスの”貸し出し”快感マシーンを楽しむ
新大久保のビデオボックス『宝島24』の入り口に、目を引くパネルが取り付けられました。
このビデボ、VRのサービス自体は以前からやっていますが、提供機器を『4DVR』ってやつに変えたようです。
てか、『4DVR』って?
見れば、3つの特徴が書かれています。
えーと、何なに?
<視覚:3D-4K映像>
<聴覚:バイノーラルサウンド>
どうやら、映像と音が良くなったってことようですが、気になるのは3つ目です。
<触覚:疑似●器>
隠されてる文字が「性」なのは間違いありません。ってことはつまり、この『4DVR』サービスというのは、それっぽいモノに触ることもできるってことなんでしょうか?
どういうこと!?
受付のスタッフに声をかけてみました。
「すみませーん、<触覚:疑似●器>ってのは、どういうものなんでしょう?」
スタッフが『4DVR』のメニュー表に目をやります。
「あ、はい。VRコースのお客様には、VRセットをお貸しする際、一緒にこちらのグッズも一つをお渡ししてまして」
メニュー表の中の”グッズ”の写真を指さします。
「触覚ってのは、そういう意味です」
「……」
ちょっと言葉を失ってしまいました。オナホかよ! いや、「疑似●器」には違いありませんが、ちょっと乱暴では。もうちょっとこう何というか。例えば、VRのハイテク感に併せ、オナホも手動ではなく、電動のモノを用意してくれたりすれば、こちらも理解を寄せやすいんですが。
「…グッズ、電動のやつとかはないですかね?」
思った気分が口を突いて出ました。質問というより、ほとんどつぶやきのような感じで。
スタッフから返ってきたのはこんな言葉でした。
「あー、あのレンタルですか? あれはうち、やってないんですよね」
んん? 理解が追っつきません。あのレンタルって、何ですかそれ?
突っ込んで聞いてみたところ、興味深いことを教えてもらえました。
何でも、宝島24の店舗の中には、電動のオナホグッズの貸し出しを行っているところもあるんだとか。
ふむふむ、その店舗、新大久保から割と近くにあるのね。よし、ちょっくら行ってみますか。
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