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11月24日の夜、オルタナティブな「野外オフ会」をやります。このブログももう3年経ったし、新しいことをやっていかないと

※この記事は11月13日に書きました。



 まずは告知から。

 今月の下旬、11月22日の金曜日の夜に、このブログの開設3周年を記念し、オフ会をやります。定期購読者さんだけを対象にした、クローズドな集いとなりますが、よろしくどうぞ。

 てことで、今回のお話に入らせてもらいます。

 このブログに何度か書かせてもらっているとおり、おれは今、ランニングにハマっているんですが、運動に目覚めたのは今年の春で、当初、そのモチベーションのベースは、オルタナティブにエクササイズを楽しもうというノリでした。

 具体的に言うと、わざわざ、歌舞伎町や池袋駅周辺やソープ街吉原などに出むき、あえて風紀の悪いそれらのエリアを走る。名付けて「繁華街ランニング」。走行距離としては、まぁ5キロ程度でしたか。

 ただ、おれは運動に熱中していくうち、自分のノリが変わってきました。

 いつしか繁華街を走るだけじゃ物足りなくなり、ランニングの場所が幹線道路へ、走行距離も10キロ、15キロと増えていく。

 10月の下旬からは走力を上げるべく、新たな運動へと触手が伸びていきました。

 それは、ランニング指南系のホームページで勧められていた『ピラティス』です。

 寝転んで仰向けになって足を上げたり、うつ伏せになってオットセイのように体を反らせたり、腕立て伏せの変形バージョンをやったりといった体操を、家でときどき行うようになったのです。

 友達からはこんなふうに言われました。

「運動し過ぎだっつーの。てか、ピラティスって何なのよ?」

「体幹が鍛えられるらしくって。家でユーチューブのピラティス動画とかを見つつやったりしてるんだけど」

「まぁいいんだけどさ。仙頭、最初のころのノリはどうしたの? 繁華街ランニングみたいなのが、お前らしくて良かったのに」

「そうなんだ…」

 で、その指摘を受け、11月の頭、初心に戻って考えてみた奇をてらった運動の仕方が、

――夜の繁華街の大型公園へ出向き、芝生にゴロンと寝転び、ベンチでイチャつくカップルたちを眺めながら、ピラティス――

 これです。

 さっそくチャレンジしてみました。

 すると、これが愉快だったの何の。

 狙いどおり、既成の枠組みから外れた楽しさを感じることができ、夜の空気によって脳がリラックス、ストレスも解消できました。

 先の友達にはすぐに報告しました。

 戻ってきたのは、こんな返事です。

「いいじゃん。ウケるんだけど。てか、ピラティスならランニングみたく膝を痛めたりしないだろうし、普段運動してない自分にも敷居は低そうなんで、オレもちょっとやってみたいかも」

「マジか。じゃあ今度やるとき、誘おっか?」

「てか、仙頭、お前のnoteの読者を誘ってみたら? 公園でカップルのベンチを鑑賞したりしなかったりしながら20、30分ピラティスをやって、そのあと公園を散歩して、有酸素運動的に。で、それからみんなでメシへ行ったりしたら、いい変化球のオフ会じゃん」

「そうねぇ」

 ナイスアイデアな気もしました。もちろん、変わり種も変わり種の集いなので、読者のみなさんに全く興味を持ってもらえない可能性もぜんぜんあるでしょうが、とりあえずこのブログももう3年経ったし、積極的に新しいことにチャレンジをしていくのは大切だろう、と。

 というわけで、本日のエントリーは、その開催告知とさせてもらいます。 

 えーと、日程はどうしましょう?

 やるなら早いほうがいいでしょうね、寒くなっちゃうし。

 日時は、冒頭の集いの2日後、11月24日の日曜日の夜7時、都内で行うとしますか。

 場所の詳細については、以下へ。


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