見出し画像

日記(2024/11/06)

 寝落ちをしてしまいました。気付いたら、カーペット(机の周りにだけ敷いてあります)の上で毛布にくるまっていました。
 震えるほど寒かったので、急いで暖房をいれました。雪国の朝は、凍えるくらい冷え込むので、毛布一枚ではとても危険です。
 明日からは、注意をします。

 日中は、下宿先から運んで頂いた荷物を開封し、片付けていました。
 今日一日では、大量の書物を整理整頓することはできず、わたしの部屋はとても散らかっています
 明日にはどうにかしたいと考えています。

 夜になってからは、読書と執筆に励んでいました。
 そんな中、22:30~23:30にかけて、立て続けに愛犬がわたしを呼んでくれました。
 一度しっくりきた体勢も、すぐに居心地の悪いものになるらしく、眠るのにたいへん苦労していました。
 ひとりで思い通りに身体を動かせないからには、わたしが手助けをする必要があります。彼女のヘルプを聞き逃さないように、たえず耳を澄ませています。

 いろいろと進捗がよろしくない状況ですが、優先順位を明確にして、ひとつずつタスクをこなしていきたいと思います。

-読書-

 野間宏「暗い絵」を読みはじめました。
 冒頭の「絵」の画面の説明が圧巻です。これくらいの描写力と表現力を、わたしも身に付けていきたいです。
(野間宏『暗い絵・顔の中の赤い月』講談社文芸文庫、2010年、7-108頁)

 フィリップ・レインツェンスの著作を読み進めました。
(Reyntjens, Filip. Political Governance in Post-Genocide Rwanda, Cambridge University Press, 2015)

   芥川龍之介「さまよえる猶太人」を再読しました。
(芥川龍之介『奉教人の死』新潮文庫、2013年改版、21-33頁)

-創作-

 まず、小説投稿サイトで連載している、長篇小説の執筆から入りました。
 今月の下旬までの分を、今日と明日で書いてしまおうという気持ちでいます。
 コンテスト・文学賞に応募する小説を仕上げるためには、(わたしの場合)それの作業だけに集中できる環境にしなければならないため、連載の執筆は、きりのいいところまで終わらせておきたいのです。

 本日は3,156文字を執筆しました。
 あまり満足しておりません。明日はもっと頑張りたいと思います。

 本日の日記は以上になります。

いいなと思ったら応援しよう!