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せいぜい自分に恥をかかせたらいいだろう

「せいぜい自分に恥をかかせたらいいだろう。恥をかかせたらいいだろう、私の魂よ。自分を大事にする時などもうないのだ。めいめいの一生は短い。君の人生はもうほとんど終りに近づいているのに、君は自己にたいして尊敬をはらわず、君の幸福を他人の魂の中におくようなことをしているのだ。」(マルクス・アウレーリウス(121-180)『自省録』第二巻、六、p.27、[神谷美恵子・2007])


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