あなたならどうする
今日は昨日に引き続き気温がグンと上がりましたね。
スギ花粉アレルギー持ちとしては辛い季節になってきました。
さあ今日は愚痴回です。愚痴というかもはや怨嗟に近いです。
飲み会へのスタンス
皆さんは「付き合い」の飲み会をどう捉えていますか?私は嫌いです。「大」が付くほど嫌いです。
アルコールに強いわけではないですが、お酒を飲む事自体は嫌いではありません。心を許した人と前もって調整した時間に飲むのは、とても楽しみにする人種です
しかし本日・・・あまりに腹立たしい。礼節を重んじない糞野郎から誘いを受けました。
元から私はこの人間が大嫌いです。Aと仮名しましょうか。
Aはとあるグループのまとめ役をやっていて、明日はそのグループの年度末会議があります。このグループは総勢30数名からなる大所帯ですが、イマイチ結束力が出ていません。個人的にはAのこのルーズさがまとめ役として不適切だと感じています。
そんな中、Aはグループラインで爆弾を投下します。
「明日、会議終了後6時から一席設けたいと思っております^^会場は新潟駅周辺を予定しております!」
この会議は明日、新潟駅から程遠い場所で5時まで催される予定です。そこから帰って出直していては間に合うわけもなく。直行したらしたで、帰りの手段が無くなります。
何よりも、小さなお子さんをもたれている世帯の方が大半のメンバー構成です。当然反応は冷ややかで、相次ぐ欠席の連絡。
私も当然ほぼ(後述)寝耳に水の状況だったので、欠席に〇をつけてはいサヨウナラ。と出来ればいいのですが、外堀を埋めるかのように、断りづらい状況をAは作ってきました。攻防戦のはじまりです。
・まず一つ目、私が明日、そのグループの前で講師として立つ事
これはAにというよりは、グループの主催者側の推薦でその場に立たせていただく事になったのですが、とはいえAがグループのまとめ役ですからね。私としても立場上は頭が上がらない体です。
・2つ目、私が懇意にしている取引先の代表取締役を幹事に据えて、夜8時前に私に連絡をさせてくる
まさかこんな事をしてくるとは思いませんでしたが・・・その方は大変良識ある方(Bさんと仮定)で、申し訳なさそうに私を誘ってきます。
「夜分遅くにすみません。桐生さん、ご欠席なさると伺ったもので。実は数日前に幹事を頼まれましてね。席を確保する都合上人数確定させなくちゃいけなくて・・・すみません。なんかAさんの方から、桐生さんのところの社長さんにお昼過ぎに連絡したようなんですが。聞いていませんか?きっと社長が出るとなればなし崩し的に桐生さんも参加されるだろうってAさんが言ってたんですけどもね。」
「Bさん、大変申し訳ないのですが私も今日の昼頃その飲み会のお話をグループラインで通知された一人でして。他のメンバーもそうですが、唐突すぎてちょっと・・・。弊社代表と少し話してみますので、お時間頂戴してもよろしいでしょうか?」
代表に電話連絡
「Aさんから飲み会の誘いの連絡ってありましたか?」
「おおあったぞ。突然だったけどな。出ようよ。行けばいいべな。」
「いやあのね・・・かくかくしかじかで、他のメンバーも誰一人参加しないんですよ。」
「そうなのか。まあでもなあ・・・Bさんの手前断るわけにもいかんだろう。行こうよ。」
「皆この対応に対して憤っているんです。私も当事者としてその一人ですよ。しかも出席率が低いとみるや、今までこの集まりに関係なかったあなた(弊社社長)を巻き込んでまで我々を出させようと画策してくるんですよ。あまりにも対応が無礼千万でしょう。」
「うーん・・・まあ気持ちは察するがなあ。」
「私は行きません。社長がおひとりで出るというのであれば、止めませんしBさんにはその旨を連絡します。」
「・・・。分かった。そうしてくれい。」
普通ならここでパワハラ・アルハラになってもおかしくないのですが、弊社代表は常識人なので、筋道立てて話をすれば分かってくれます。
何より自分自身が意固地になっているのも分かるので、心苦しい面もあります。
Bさんにもその旨をお伝えすると
Bさん「わっかりました!いやそうですよね。今日聞いて明日なんて、中々ね。都合だっておありでしょうし。翌日も金曜日で外せないお仕事もあるでしょうし。いや本当に気になさらないでください。Aさんには私から言っておきますから。」
「Bさんと御社には本当に大変お世話になりまして。今回はお邪魔できませんが、是非今度ウチと御社で一席設けさせてください。年度末でお忙しいでしょうし、その辺りは日程詰めさせてください。融通の利かない男で申し訳ありません。」
Bさん「本当にお気になさらず!Aさんもちょっとね(笑)強引なところありますから(笑)」
・3つめ 自分が懇意にしている中核メンバーには事前に連絡をしてある
これは内側を知っている人間しか知り得ませんが、実は一週間以上前に、A氏、会の主催者の運営側2名、BさんとBさんの会社役員の方の計2名。A氏と懇意にしている業者のお偉いさん。の計6名は、既に日程調整を済ませていた話なのです。
私は内部リークでこの話を知っていました。主催の運営側のC氏からのリークです。(ほぼ)寝耳に水と書いたのはそういうことです。
「Aさんが会の後懇親会やるって言っているんだけどさ・・・会場がどことか会費がどうとか、全然皆さんに向けてアナウンスしないから私不安で不安で・・・。私は官に所属しているという立場上、民間の方を招く側の幹事にはなれないから・・・Aさんにアナウンスしてもらう他ないんだけど・・・。」
と。
しかし私は誘われていない側の人間ですし、ここまで事前連絡なしなら、その話も流れたのだろう。そう思っていた本日。
突然やってきた直前のアナウンス。
まあ以下無限ループってな具合でね。
付き合いが悪いことは認める
でも礼節を重んじない人とは飲めませんよ。Z世代よりはおじさんの私ですが、今の20代30代の主体性なめるなよ。お前らの前時代的な飲みにケーションになんて付き合っていられないんじゃい。
そもそもこちとら仕事が押しに押しててのみに行く暇なんてないんじゃい!!!!ボゲェ!!!
はあ。スッキリした(してない)