サマーウォーズれない
合わない
私は映画を観に行く際に、ポリシーというほど強いものではないけれどもちょっとしたこだわりがあります。
①朝一番の上映を観に行くか、レイトショーを観に行く
映画というものを楽しむにあたって、前と後にどちらかに後顧の憂いが無いようにしたいんです。
どういうこと?っていうのをもう少し言語化しておくと、例えば朝一番に行くにあたっては、例えば9時半や10時に上映開始だったりする作品は、朝食を食べて支度をしていざゆかん!と出陣するんですね。
行ってから時間つぶしに何かをしたくないから朝一番に出るんです。
逆にレイトショーなんかは、少し早めに夕飯を食べて、出来ればお風呂も済ませてから出かけます。
帰ってきてから何もしたくないんですよ。
そう、映画の前後に何か余計な時間を使いたくないんです。
だから12時開始の新潟の上映は、私には向いていないんです。
②小劇場や1上映は基本観たくない
劇場全体が小さな箱の場合は致し方ないんですけど、そこそこの規模感の映画館の中で小スクリーンだと、ワタシ的には大幅にマイナスポイントなんです。
それはパーソナルスペースが広い人間だからというのもありますけど、単純にデカいスクリーンで見たいんですよ。
今回のサマーウォーズリバイバル上映は、75席の小さなスクリーン。これで過去に観たサマーウォーズを越える感動は、到底味わえそうもないなと思ってしまうんです。
縁が無い
純粋に繁忙期というところもあって、土日もしっかりと休養しておきたいんです。
ちょっとした外出ぐらいはするんですけど、こちらの映画館に行くには片道で1時間はかかるんです。
しかも真夏に真っ昼間の上映ときたら、これはもう純粋に縁が無い。縁もないけど見せる気もないだろ!
誰だこんなスケジュール組んだのは!サマーウォーズを夏休み真っ只中の現代の子たちがこぞって見ると思うかい?
どちらかといえば我々おっさん世代でしょう?良くて20代までが思い出に浸りながら見る作品だろう!?
・・・観にいけないよ。
まあ、このこだわりは1人で観に行く際にのみ適用されるものであって、友人(主にA)と観に行く際には全くもって適用されません。
お昼ご飯を食べてから軽くウィンドウショッピングして、劇場行ってカフェで感想会してから買い物行って夕飯食って帰りますから。
映画を観るという事いがいで基本的に1人行動ができない人間だから、こんなこだわりを持っちゃうんです。
捨てたいけれど、寂しがり屋は治らないよなあ。