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自分について分からないから60万課金した話:ポジウィル体験記①

人生、将来、仕事…

これから先、半世紀は生きるであろう自分がどうしていきたいか分からなくなった。

きっかけは、新卒で今現在も働いている職場に対して違和感がずっと拭えなかったこと。

残業、職場環境、仕事内容…さまざま理由はあるが、
退職の旨を伝えた際に上司から言われた
「やりがいなんて感じなくても仕事は出来る」
という言葉にずっと引っかかっていた。

自分は、やりがいを感じて働きたい。
毎日いきいきと、「これが私のやりたいこと」と胸を張って生きたい。

そんな気持ちから、転職相談サービスのポジウィルキャリアに出会った。

①初回相談で、見抜かれた

自分の思考の癖は以下の通り。
・興味のあったことでも、自分には叶わないと気持ちに蓋をしていた
・就活時に、周囲と比較してしまい「道を踏み外しては行けない」という気持ちになっていた
・経済的にも精神的にも自立していなきゃいけないという強迫観念

→自分がやりたいと思ったことを、素直に叶えるために動いていきましょう。という結論に。

②自分が成し遂げたいこと、叶えたいことは何?

今まで何を大切にしてきたのか?という問いに対して、漠然と人のためにという答えが浮かんできた。
これに対してはこれから深堀していくから、自分で少しずつ考えていきたい。

③就活で病んだ経験がトラウマに

また大学時代に就活で自己分析をしすぎて、鬱になったこともお話した。
そしたらコーチが、
「自分を理解しようとして、分からなくなってしまうことは当然です。大切なのは客観視すること。そのために私がいます。」
と優しい言葉をかけてくださった。

この言葉に本当に救われ、「大学とまた同じ失敗を繰り返すんじゃ…」という気持ちは払拭された。

他にも、「無理のない範囲で大丈夫なので。ここは安全地帯なので、何でも仰ってもらって大丈夫です。全部受け止めます」という言葉に本当に救われた。

自分、メンタル弱くて…という話に対しても、「どんな時に落ち込んでしまうのか、少しずつ分かっていけるといいですよね」と言っていただけた。

④これから

自分と向き合って、言語化していくことがキーワードになってくると感じた。

自分は感情派で、気持ちを論理的に伝えることに対して苦手意識を持っている。

違和感とか、逆に心地いいと感じる環境や条件を、少しずつ言葉にしていけたらいいなと思っている。

考えていることはきちんとあるから、大丈夫ですよ、とあたたかい言葉を言ってもらえたことも感激。

私はなんでも直線距離で、叶えたいことや大切にしたいことはこれ!!と正解を考えてしまうけれど、
ゆっくり自分のペースで自分と向き合っていきたい。

⑤決断した理由

正直、安い買い物ではなかった。
けれど期間を決めて投資をすることで、しっかりと自分に向き合えると思った。
無理やりにでも、時間とコストをかけて、行動しようと思った。

それは変わりたいと思ったから。
絶対今のままじゃ嫌だ、と思ったから。

最強の「伴走者」に出逢えたから、自分の人生をランナーとしてしっかり走っていこう、と感じた。

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