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10月6日てんびん座新月 厳しめ(お仕事)編

優しめ(プライベート)編の読みはコチラからどうぞ。

さてここからは少し厳しめ。

様々な他人の厄介ごとに、首まで浸かっていませんか?

処理能力の高い時なので頼りにされるかもしれません。しかし、こんなに大変なのに何故かその問題を「譲りたくない」という意地が出てきそうです。それはその問題があなたを魅力的にみせる「素材」だからかもしれません。


相手の問題を使って自分の立場を優位に立たせようとしたり、立場を大きく見せようとしたり。また相手の持ち物や特権を駆使して1ランク上の世界に行こうという野心もあるかもしれません。
さて、では肝心の「問題」は解決できていますか?

問題の解決方法を探す


この半年間でむりやり押し付けられた状況は「表向きの対処法」では扱えないものばかりだ!と散々と知らされてきた時間だったかもしれません。しかしあなたの立場と裁量次第では、それを上手く調停することも可能なのです。


あなたは様々な人たちを洞察し続けてきました。人間関係の凸凹や強み弱み、そして歪み。今のあなたなら「どう扱えば彼らは喜んでくれるか」を知っているはずです。


表向きは上手くやっていこうとする新月の天秤座、そこに変化を促している天王星の牡牛座、いずれも支配天体は金星。


別記事でも述べましたが、今回の新月図で金星は「あなたが簡単にできること、出来て当たり前だと思っていること」のドラゴンテイルに重なっていきます。


あなたは洞察力にすぐれ、知識も豊富です。それ故に状況や相手に目に見える成果が出てなければ、すぐ批判的な態度をとってしまったり、問題を過剰に分析したりしていないでしょうか。

またこの現状は「自分を理解してくれる人がいないからだ」というズレた視点になっていないでしょうか。


問題として表に出す以前のよどみや、暗躍しているずるい部分など、目をそらしたいこと、あなたを悩ませていることが沢山あるかもしれません。


しかしその中で「問題の背中に手を置く時に、そっとかける言葉」を、あなたの頭で深く考えてみて下さい。


他者の話しを聞かなくても問題は掌握できているというのは、あなたの思い込みかもしれないのです。

相手の話しをきくことは不利なことにはなりません。理解しても受け入れる必要は無いのです。恐れず聞くようにしましょう。この問題はあなたの問題ではなく他人の問題だと識別して下さい。


ここで重要なことは、上から目線ではない対等な立場で人と接するということ。そしてあなたの本領が発揮できる場面を自分で選んで話すということ。あなたの立場を駆使するのは簡単ですが、上からの物言いでは進展も生まれないでしょう。


あなたの知性を多いに働かせ、前向きな視点で相手に質問しましょう。そして決断する前に、事実に基づく情報を求めましょう。

これら全てを表立たせる必要も、人前で裁く必要もありません。あなたが采配をふるえる場所で、あなたのペースで行いましょう。


10月7日から13日の間で、他者との関わりの中に大きな動きがあるかもしれません。

不安から極端な決断をしないようにしましょう。自分には動かせないことだったと諦めるのはまだ早いですよ。

長期的な視点はコチラも参考に。

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