11/5さそり座新月。
井の中の蛙大海を知らず。
されど空の深さを知る。
さそり座は変容とよく当てはめられますが、変わるということは、前提として「変わらない」ものがなければいけません。
つまり自分の中に「これが自分なのだ」という不変なものがなければ変容は起こらないということになります。
変わりたくない、変えられないというものは突き詰めれば「好き」の単純さなのですが、年を経てそれに関わってきた資本を失いたくないという心情、そしてそのものと(有形無形に関わらず)繋がっていたいという恒常性がプラスされ、より強固なものになっていきます。
ここを根本からバッサリいく大きな流れが今きています!!
ではなく
自分がそう思っているのなら
それで良い。
という事を自分で認めましょう。
ここがダメだから変えなきゃいけない
変容のタイミングを逃しちゃいけない
これは即答
いや変わらなくてもいいのです。
新しい自分に出会うために
四苦八苦しなくても良いのです。
自分の意志を貫いていったら
それが看板になっていた!
にならなくても良いのです。
このままの自分の在り方でいたいから
今の自分を看板にする。
で良いのです。
変容した完璧な自分ではなく、今の勇気もこだわりもない、専門知識もない、コミュニティの長にもなれない、分かち合える仲間もいない。
そんな自分を看板にして下さい。
今回の新月図ではここに降りかかる
「見えない力」があります。
それは夢のような何かではなく
単純に他人の力です。
変わるということは
いつも外側から来ます。
サナギが蝶に変容していくのは、本人の状態に関わらず、季節の変わりを感じるからです。
他人の考えや行動は自分にはわかりません。
あなたがどう思案しようと「見えない」のです。
自分を変えていくのは、あなたの意思に左右されない「他人」だということを受け入れて下さい。
ドラゴンヘッドが他人を表す7室にあり、あなたにとっての繋がりを示す地点に、水瓶座の木星があります。
自分の理想や夢に喜びを持つ(発信以前の段階です)ためには、自分がそもそも何と繋がっているのか?を考える必要があるようです。
失いたくない繋がりを見直していくことで、既に終わっていた事を知り、埋もれていた夢や希望を再発掘することが出来るかもしれません。
井の中の蛙でいましょう。
自分だけのてんやわんやに埋もれていましょう。
その視点でしか見れない空を自分が持っているということは、素晴らしいことなのです。
Instagramでは新月タロットも引くので宜しければどうぞ。(あとでUPするよ〜💦
ほんじゃまた!
つちのと