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太陽水瓶座入りと新月に向けての心構え。

もう新月の頃なんですね。気が付けば1月も後半という、、、。

さて今日ですが、太陽と冥王星の重なりも終わり、さらに太陽は水瓶座入り。そして先ほど今春から新型コロナが季節性インフルエンザと同じ五類に引き下げというニュースが入ってきました。

「もーーーうええやろ!」の水瓶座。

この「もーーーうええやろ!!」感が水瓶座っぽい。
押し切られて進んでいく感が水瓶座っぽい。

山羊座で培われてきた土台を
「もうええやろ!もう資源もカツカツじゃ!息も絶え絶えじゃ!死ぬの待つなら生きるしかねえわ!!!」とぶちかます。既存の枠をやりきって越えていく。

「水瓶座は自由と改革、イノベーション!」というイメージがありますが、改革の前に何があったのか思い出して下さい。

産業革命はなぜ起きたのか
ドイツ東西の壁がなぜ崩壊したのか
プラハの春はなぜ止まらなかったのか

改革の前にはいつも粛清や権力、厳しい時代がありました。今の私たちは「恐怖政治への従属」ということは無いにしても「常に生きるための資源を確保することに必死」だったのではないでしょうか。

これが山羊座の「自分が持っていなければ不安」です。単純な物欲ではなく、安心できる暮らし、そして生命へ根源的な渇望。

冬はボーっとしてたら死ぬ。

新月に向けて、これから二日間の過ごし方。


ここ三か月の張りつめは新たな展開に入っていきそうです。

自分の実力不足を感じた人、新しい自分の才能を発見できた人、良きも悪きもそれぞれの進展があったのではないでしょうか。

今日20日のメインは太陽水瓶座入りもなのですが、水星と月の合・そしてそれらが火星と150度ということです。無駄打ち・衝動性。でも自分で体験しなければ落ち着かない。方向のズレ。

アスペクトだけ見るとこうなりますが、この月と重なっている水星は逆行が順行に戻り、3度目の山羊座8度です。同じく逆行が終わった火星も3度目の双子座8度。抱えてきたことの「3度目の正直」を新月までの二日間で私たちは再び体験することになります。

「別になにも」
は無いのです。

気づきを繋げていくのは自分。
そしてそれを断つのも自分です。
あなたの今日、この時間に
「なにもない」ことは「なに一つない」のです。

さて、この月・水星・火星。

山羊座の月・水星は、全てが自分の中にあったと気付き、闘いを終えて自然の流れに戻っていく流れ。

双子座の火星は、背負った弓矢を常に放つがごとく目標を追い詰めていこうとうする流れ。

この二つは全く違う働きをします。

火星でリセプションが発生しており、どちらも強い自分軸。二つの相反する心は、あなたの現実と過去・今と未来に「統合性がとれていない」という不安を与えているかもしれません。

それでも現実を見つめて下さい。
大事なのは「今ここ」
今必要なこと、為さねばならぬことに取り組んで下さい。

山羊座月はゲンキンなので「ご褒美」や「やりたい事」が目の前にぶら下がっていると、めちゃくちゃ頑張ります。

美味しいもの、楽しいこと、豊かな眠り。逐一、自分にご褒美!で今日明日を過ごしてみて下さいね。

白鳥は案外デカい。

★★★

あんまり時代の流れを「ほらホロスコープに出てたでしょ!」的なのは好きじゃないのですが、今日は書いてしまいました。

なんかまあ、何事も過ぎなければわからないけど、、、

虚しいという方も多いかもしれませんが、ここからが本番。厳しい季節の始まりです。

水瓶座は新しい時代へ血だらけで移行していく時。魚座はもはや耐え抜けぬ、それでも春を確信している時。そしてやがて来る春はいつでも牡羊座です。

大きな流れでいうと、私の世代は残念ながら新しい春を知ることなく、この世から去ることになるかもしれません。

しかしだからといって目を閉じるのではなく、次の世代の生命のために、この時代の検証者にならなければいけません。

自分に出来ることを今ココでやっていく。

それでは、また!
エリ

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