9月14日いて座上弦の月
アセンダント おとめ座
太陽 おとめ座21度
月 いて座21度
自分自身を表すアセンダントに生きる活力の太陽が重なり、同じ1室には火星も入っています。
自分を打ち出していくことに躊躇いが無く、スッキリとした感触です。太陽火星ともに乙女座なので悪ノリもなく、周囲からみると「あれ、〇〇さん、なんか元気になってきた、、、感じ?」という印象。
上弦なので太陽と月は90度。太陽の生き方に月が愚痴を言いたがります。
おとめ座の太陽は自分の形を保ちたい1室。射手座の月は「安心できる関係や居場所」を表す4室。
「新しい場所に自分一人で立ち向かうには、まだ情報が足りない」という気持ちのようですが、心配や不安からの情報収集は、逆に現実離れした思考に走りやすいかもしれません。
「いま手元にあるものはもっと活用出来るんじゃないかな?多角的に使っていこう」という大らかな気持ちでいることが大事です。
また90度という凶角ではあるものの、太陽と月はお互いを補充する関係にあります。
ここで充填された自分のパワーは、そのまま「自分の生産性を高める」ことに注入するのがお勧め。無駄なく無理なく、かつスマートに対外費用のコスパを考え動いていけるでしょう。
生産性とはなんぞや?ですが、有形無形の自分の持ち物や、自分のウリ(何かに換算できるもの)を指しています。対価で考えたら単純に「働くこと」もこの中に入ります。
対象の案件へのプレゼン・相手への伝え方を再確認してみて下さい。なにか現場で変更されていることはありませんか?相手の意志は以前と違う方向を向いていませんか?冷静な情報収集が必要です。
また確実な成果を得るためには「自分が本当に好きなものは何だったのか」を、もう一度見極めることが大事です。
ありふれたキラキラ☆彡フレーズですが、蠍座に金星がある今はキラキラどころかギラギラでもイイくらいです。好きなものが解らなければ捨てるものも判りません。
なんとなく好きだから、周囲にのせられて、これをやったら自分が格上げされるかな?
ではなく
同じように切磋琢磨している仲間の前で「私は!」と堂々と発表できるぜ!というくらいの強い「好き」
もしかしたら知識が足りないかもしれない、みんなに比べたら経験だって浅い、変な噂を流されるかも、、、など様々な不安や詮索すらも「私はコレを好きなんだ!そんなの関係ないわい!」と言い切れるくらいの「好き」
この生産性を考えないで打ち出していく意気込みと行動が、逆に生産性を高め、もう一段上の知識を得ることにもつながるでしょう。また自分が打ち出す側になることで受け取る側の気持ちも理解できそうです。
対人関係においては、ボランティア精神を発揮し過ぎないこと。
つい「いいよいいよ~」で安易に引き受けたり、口約束で終わらせないようにしましょう。「出来ないことを出来ると言わない」こと。
これは上記の打ち出していく意気込みと反する言葉かもしれませんが「自分が恥をかくこと」と「自分の不用意さで相手に恥をかかせること」は違います。
「善意でやってるんだから、これくらいは我慢してよね」という気持ちが生まれそうものには、手をつけないようにしましょう。
また8ハウス「自分が手を出せない相手のもちもの」にある天王星は、対人関係における関わりと裏でコンタクトをとっています。
牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座の人は、何か意外なニュースを聞くことになるかもしれませんね。
一週間後9月21日の満月は、一つ大きな手ごたえを感じることが出来そうな配置です。あなたの「こうあって欲しい」を良い意味で変えていくことに着手して過ごしたい1週間です。
さてさて月曜日、がんばっていきましょ~。