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北海道&東日本パスで行く北海道旅行➁

前回に引き続き北海道旅行記です。

2日目 札幌へ

[2日目の旅程]
函館8:17発
↓ 函館本線 821D
長万部11:24着/13:29発
↓ 函館本線 2943D
倶知安15:02着/15:17発
↓ 函館本線 1945D
小樽16:27着
↓ 函館本線 ※大幅遅れ、快速エアポートが各駅停車で運転
札幌

8:17に函館を発ちます。いよいよローカル線の雰囲気。キハ40形一両での運転。満席ちかく、旅行者が多い印象。大沼公園、北海道駒ケ岳などを横目に見ながら、険しい道を轟音をうならせて進みます。

ちなみにこの日の写真、友人が私のスマホで梨泰院クラスを観ていたので、私がその友人のiPhoneで撮影しました。なので画質がイイです。5倍の値段ですから…(笑)

大沼公園の様子
特急通過待ちのため赤井川駅に停車するキハ40形

いかめしの森から長万部駅までは海岸沿いを走ります。窓際の乗客は私含めて全員窓を開け、気持ちいい風が吹き込んできます。私自身、これほど列車の移動を楽しんだことはないかもしれません。

3時間ほどかけて列車は長万部駅に到着。列車からは温泉水吹き出しの様子がみえました。

2時間ほどの待ち時間を経て、いよいよ函館本線の山線と呼ばれる区間に入ります。ここで活躍するのは、新型車両H100形気動車。JR東日本GV-E400系を基本とする電気式ディーゼルカーで、山道を強力な電気モーターを使い突き進みます。

新型車両H100形。倶知安駅にて。

小樽で下車し、小樽市内を観光します。小樽倉庫No.1は、ビール醸造所兼ビアホールで、小樽の倉庫の雰囲気の中、ビールが飲めます。3種類あり、私は一杯だけのつもりでピルスナー中サイズを選択。これがとてもおいしい。するする飲めてしまい、危険な飲み物です。調子に乗ってドゥンケル小サイズを追加。説明書き通り、バナナの風味がするビールでした。

小樽倉庫No.1。雰囲気が最高。
一番左が私が飲んだピルスナー。この後もう一杯飲んでしまった。
小樽市街を走る、旧国鉄手宮線跡。
小樽駅舎。上野駅に似ている。
小樽駅ホーム。門司港駅に似ているか?


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