セルフメイクを3回トライ。自分のメイクスキルが上達できます。
こんにちは。「今の自分のキレイを最大限に表現する」ナチュラルメイクを伝えている齋藤友快(サイトウユカ)です。
メイクレッスンをしていると、ほぼ9割の女性が、「自分のメイクに納得していない」発言をします。
【年齢を重ねていくうちに、メイクがあわなくなってきた】
【誰からもメイクを教えてもらったことがないから、どうしたらいいかわからない】
【年相応にあうメイクを知りたい】
悩んでメイクレッスンに参加する方が多いのです。
もちろん、私自身も、もともとメイクが上手なわけではありませんでした。
そんな私でも「メイクが上達した!!」と実感できたことがあります。
毎日のメイクにちょっと手を加えてみる。
それだけで、メイクが上手くできるようになり、なんだか自分自身もアップデートでき嬉しく感じられるメイクの上達法を書いていきます。
ナチュラルメイクはシンプルなメイク術
私が伝えている「ナチュラルメイク」は
ミニマム&マキシマムという独自のメイクメソッドです。
考え方は、「今の自分の美しさ」を最小のアイテムや手数で最大限にキレイを引き出す。というコンセプトです。
とってもシンプルな手法で、今の自分の顔(肌色や肌質感、顔の立体感)を理解して自分でキレイに魅せることができるメイクになります。
自分のミニマムな美しさと、マキシマムな美しさ。
自分の手でメイクができるようになれば、自分の美しさを表現できる幅が広がります。
あなたのセルフメイクは、毎日同じ手法で、同じアイテムを使ってませんか。
例えば、通勤や通学路。
仕事や学校と家の往復をしている道のりをたまに寄り道、周り道をすると、新しい発見をする時がありますよね。
メイクも同じです。
毎日、同じメイクからたまには、違うメイクをすることで、「新しい私」と出会える確率が上がります。
ナチュラルメイクのミニマム&マキシマムというメイクメソッドで仕上げたメイクで、あなたのメイクも上達していきます。
1回目のメイクは、マキシマムメイクで自分を最大限にキレイにしてみる。
メイクする時に、手順通りにメイクするのではなく、「メイクを仕上げた結果、キレイに見える」というゴール設定をすることが大切になります。
今回は、13点のメイクアイテムを使用してナチュラルメイクを仕上げてみました。
(写真は、仕事用ではなく、個人で使用しているアイテムなので、落としてふたが外れていたり、パウダーにヒビが入ってしまっているものも使ってます)
①ベースメイク
・リキッドファンデーション2色をブレンドして肌にのせる。
・汗ばむ時期なので、フェイスライン上にパウダーを足す。
②チークメイクは、4色パレットを全色ブラシに混ぜてのせる。その上から右隣のオレンジ色のチークを重ね付け。
③アイメイクは4色パレットの1色(ピンクゴールド)をまぶた全体に、その上からオレンジのジェルアイシャドウを重ね付け。
アイラインは黒のラメ入りパウダーを使用し、マスカラは下地とカール力キープの2本使いです。
眉メイクは、濃いブラウンを眉の軸に使用し、周囲をモカブラウンでぼかしました。
④リップメイクも2色を混ぜて使用。
まずは、重ね付け、ぼかす。といったナチュラルメイクの考え方を取り入れながら、カラーを加えていくメイクの仕上げをします。
これで、自分の厚塗り感と「これでOK!」という度合い、
セルフメイクでの、ちょうどいいバランスがわかるようになってきます。
次はミニマムメイクで、透明感、素肌の美しさを知るメイクを。
一度、マキシマムメイクをしてみたら、今度は最低限のアイテムでミニマムメイクにトライです。
①ベースメイクをした後に、②アイシャドウとチークを同じカラーアイテムで使用しました。
②アイラインはマキシマムメイクと同じアイテム。ラインを極力細くしています。
③眉メイクは濃いブラウン1色で濃淡を出すように仕上げてます。
④リップメイクは、目元、チークに使ったラベンダー色に同調できるようヌード色のリップを使用。
マキシマムメイクと比べると、使用アイテム数5点。
たったこれだけでもフルメイクが完成できるのです。
最小限のアイテム数で完成できることがわかると、時短メイクしたい時、メイクのお直し用に持ち歩くポーチも小さくなりますね。
マキシマムメイク、ミニマムメイクを比較すると。
写真を見ていただくとわかるのですが、マキシマムメイク、ミニマムメイク、どちらも大差がないと思いませんか。
本来、マキシマムメイクと文字だけ見てしまうと、
足す、濃い、厚塗りしていそうな派手なメイクと思ってしまいますが、ナチュラルメイクのシンプルなメイクメソッドなら、
足していくメイクでも、「あなたにしかない美しさ」を引き出してくれます。
一方、ミニマムメイクでも「すっぴん」とは思われなく、
それでいて、「あなたが本来持っている素肌の質感や透明感」が伝わるメイクの仕上がりになります。
3回目で自分の最大限の美しさを引き出すメイクを。
顔は月日とともに変化していくもの。
マキシマム、ミニマムと自分の美しさを表現できる幅が広がったらこそ、
今日のあなたの美しさを、自分で判断できて、どのアイテムをどの位使ってメイクしていくか。がわかるようになってきます。
肌の質感、シワの数、まつ毛の数、シミがある場所、誰一人として同じ顔の人はいません。
だからこそ、今の自分が最高に美しく、人生で一番きれいだと実感できるメイクができるようになれたら、自分の人生までもがとてもキラキラと輝いて見えてくる感じがしませんか。
あなたにしかない美しさを自分で表現できるメイク。
毎朝の身支度から、自分を幸せにできるツールに進化していくための3回、メイクをトライする。
楽しんでメイクしてみてくださいね。
サポートありがとうございます♡今後の執筆活動に活用させていただきます。 お礼に、「メイクに関するお悩み」を一つ教えていただければ、「お悩み解決のヒント」(レポート2枚程度)をプレゼントします☆☆☆