イエベさん苦手な色もメイクで活かせる・秋のトレンドカラー
※有料記事でしたが、2023年3月より公開記事にしています
9月の後半になり、夏の名残りよりも一気に秋になった感じですね。
2022年秋・冬の旬の色、トレンドカラーの中からメイクで活かしたい3色をご紹介します。
今の旬カラーから選んだメイクにベストな3色
1・やわらかなトーンのパープル
2・品格が上がるロイヤルブルー
3・紅葉のようなオレンジ系レッド
3色、全てを取り入れるというよりも
好きな色、似合う色をどれか1色選んで映え色としてポイント使いをお勧めします。
具体的なメイクでの活かし方をお伝えします。
やわらかなトーンのパープルはアイメイク、チークに混ぜてもOK
この秋の旬カラーのひとつ、パープルは、「紫」よりも薄いブルー、水色が混ざったようなペールトーンのパープルです。
洋服の場合は、サテンやシフォンといった柔らかい素材生地を使ったボウタイブラウスなどを選ぶと年齢問わず誰でも取り入れやすい色かと思います。
イエベさんやオータムカラー派の人には使えない色と思われがちなのですが、メイクではそれが実現できます。そのため、年代やタイプにこだわらずメイクで使える方法をお伝えします。
王道の活かし方は、アイライナーやアイシャドウ
昨年からくすみカラーがメイクカラーアイテムにも多用されています。このペールトーンのパープルもアイライナーなどで使うことで目元に女性らしい柔らかさと華やかさが出てきます。
そして、イエベさんやパープルが苦手、肌がくすんで見えると思っている人にトライしてもらいたいのが、
パープルのアイシャドウをチークの上からほんの少しだけ上乗せしてみること。
写真のようなパウダータイプのアイシャドウをチークブラシ全体にとり、チークメイクをした上に軽くひと刷け。
それだけで、ふんわり華やかさと上品さが加わります。
品格が上がるロイヤルブルーはアイラインが最強
高貴な色としてイギリス王室のカラーにもなっているロイヤルブルー
メイクでどう使うの?と思われるかもしれませんが、マスカラやアイライナーで使うと、本当に品格が上がって洗練された目元になります。
マスカラやアイライナーは黒が無難になってしまうのですが、一方で、黒はうまく使わないと目元を暗く見せてしまったり、瞳が小さく見えることもあります。
今年の秋におすすめしたいのは、断然カラーアイライナー
特にロイヤルブルーのアイライナーなら前述のパープル系のアイシャドウにも相性良く、
ピンク系やベージュ系のアイシャドウとの組み合わせも上品に仕上がり万能な色になります。
紅葉のような赤は、日焼けした肌にも似合う色味
次に、紅葉のようなオレンジ系レッドは、夏に日焼けした後の肌色にも似合います。
リップとして使うと、目元のロイヤルブルーのアイライナーと同じくらいインパクトのある華やかさになり、
チークに使うと、ベージュやブラウンといった秋色のニットにも似合って秋のスタイルが完成できそうです。
マスクを外した時に、鮮やかな口元が見えると女性らしさが際立ちそうですね。また、アイシャドウの目尻や下まぶたに少し差し色として使うのもオシャレに仕上がります。
洋服にトレンドカラーを使うだけでなく、メイクにもどこか1ヶ所に取り入れるだけでも「今のキレイ」が表現できます。
季節の変化とともに、自分自身の美しさを楽しんでいきましょう。
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