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やっとリシュウできた『リリィ・シュシュのすべて』の各シーンが濃すぎて、日常生活に支障が出た上に夢にまで出た(ネタバレ無し)
『リリィ・シュシュのすべて』をやっとリシュウした(オヤジギャグ)
こんばんは。下の子が寝かしつけに2時間かかるので絶望的な気持ちになる毎日です。
サブカル系のくせにアラフォーの今になってからやっと『リリィ・シュシュのすべて』をリシュウしました(オヤジギャグ)。
世代的にサブカル系の必修科目なので履修したいとはずっと思ってましたが、過激なシーンの多い鬱映画として有名だったため怖くてずっと見れませんでした。
間違いなく音楽と映像が記憶に残り、話題になる映画
映画の見方や評論の技法は知りませんが、これは間違いなく当時話題になったとは思いました。
内容のセンセーショナルさはもちろん、音楽と映像がきれいで記憶に残る映画です。
思春期特有の陰鬱さと内面をコントロールできない歯がゆさがよく出ている作品でした。
各シーンが濃すぎて日常生活に支障が出た上に夢にまで出た
一方、胃もたれしそうなくらい濃いシーンが多く、鑑賞後は余韻やシーン、音楽、セリフが頭から離れませんでした。あれだけ幻想的で綺麗な音楽と映像がないと、とてもみれたものじゃなかったでしょう。
日常生活の効率的なタスク消化に影響が出るくらいでした。家事育児の途中で思い出してしんどくなりました。
それどころか、夢にまで出てきました。映画の登場人物がやってた行動に近いことを自分がしてました。目が覚めてから「キッズでもないのに、どんなけ影響受けてるんだ」とショックを受けました。
「10代の時に見たかった」とよく言われる映画ですが、おばさんになった今でも影響が強いので思春期に見たらどうなってたかは考えたくもありません。