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たった2千円の違いで幸福感に違いが
某イタリア料理店に行ってきました。
チェーン展開するこのお店は、物価高騰の中でもかなりの安さで食事ができます。
メニュー表は500円以内で食べれるものが殆ど。
とっても魅力的な感じですが、行ってみて「僕はもういかなくていい」と思いました。
実は数週間前、妻がどうしても気になっていると言うことで、はじめて来店したのです。
しかし、お店は超満席。しかも入口は入店待ちで溢れていました。
「これはムリだ」と諦め別のところで食事をとることに。
そして昨夜改めてリベンジをしてきました。
今度は夜8時を過ぎた時間をねらってみることに。
閉店まで残り2時間。流石にお客は少ないだろうと思っていると「ビックリ満席!」
でも幸い入店待ちは誰もおらず直ぐに席に付くことかできました。
さてさて、安さで有名なこのお店、”待ってでも食べたい“と思わせるヒミツに興味津々です。
席につきスマホでオーダーを入力します。
子供たちも好きなものを頼みます。
安いから値段を気にすることなく注文できるのは心に負荷がかからずスゴク楽だなぁと好印象です。
しばらくするとオーダーした商品が運ばれてきました。
最初に届いたのは生ビール。
ここはア◯匕ドライじゃなくキ◯ン一番搾りだったのでテンションは上がります。
でもジョッキを持ち上げるとビックリ!
「めっちゃ軽る〜」です。
ジョッキがプラスチックだったなんて知りませんでした。
まるで生ビールなのにジュースを飲んでる感覚です。とても残念。
次に運ばれてくる料理も食器はほぼプラスチック。安さのヒミツはこんなところにもチラホラ見えました。
味も悪くはないけどボチボチです。スタッフの男の子たちもボチボチでした。
お会計は3000円ほどで済ました。
他と比べると2000円は差があります。
この2000円を欲しいか欲しくないかは人それぞれだと思いますが。
でも僕は2000円多く出してでもガラスのグラスでビールだけは飲みたいと思った昨夜でした。