タスク優先順位付けの旅(Day2 paper)
先日、タスク優先順位付けについて
noteを書きました。
お読みいただきありがとうございました。
今回は紙ツールの話です
Day2と銘打ちまして、
今回は私がどういったツールを使ってきたか
時系列に紹介しながら
そのメリットとデメリットを整理したいと思います。
私もまだ旅の途中ですので、参考程度に。
少しでも「タスク管理に悩んでいる」人に
役立つと嬉しいですね。
担当はSENSEITIONAL大塚です。
①超高級手帳 フランクリンプランナー
えいやーで買う金額なのか。
手を出したのはおそらく2015年くらい。
広告業界にいたころですが
押し寄せるタスクの波に、
もうほんと藁をもつかむ気持ちで大奮発。
当時ウチに
居候状態だった同期と買ったなぁ。(遠い目)
かなり緻密に設計されたシステム手帳で
見開き左に「タイムスケジュールとタスクリスト」
右に「メモ欄」があるデザインだったと思います。
これを使えば
僕もパッケージのビジネスパーソンのように
なれると思っていたのかなぁ(遠い白目)
メリット 大金をつぎ込んだので「使わなきゃ感」
デメリット 「タスク管理すること」がタスクに・・・
②ほぼ日手帳+美崎栄一郎さんのメソッド
転職を機に、変えた気がするので
2018年くらいだと思います。
ほぼ日手帳は
大好きな糸井重里さんの会社のプロダクト。
アナログながらUXバツグンの手帳です。
少し話、逸れますが、
ほぼ日が手帳を企画していた当初、
担当に任命された社員さんは、
まずサンプルとして
お店にある手帳を買い集めて
ひとりうんうん悩んでたそうなんです。
それを見かけた糸井さん「そんなことはすぐにやめなさい」
「そんなことより、ぼくと手帳について話そうよ」と声をかけたそう。
今までにないものを作りたいのだから、
今あるものは見ないほうがいい。
この考え方、senseitionalだわー。
美崎栄一郎さんの本は、合理的で面白く、
やりこみ魂に満ちていて好きです。
書籍自体は少し前に書かれたものですが
紙での管理にこだわりたい人には今でもお勧め。
見返して思い出すことを目的としたノート術で、
学生のノートは「覚えるため」だが、
社会人のノートは
「一度忘れるため」に書くのだという教えは、
デジタルに移行した私にも
ずっと心に染み付いてます。
Evernoteとかnotionのやり方を
紙でやるイメージのノート術。
まさにやりこみ魂。
②で紙でのタスク管理に限界を感じ、
このあと私はデジタルに切り替えます。
ですのでメリ・デメは「紙管理全般」について。
メリット やはりアクセスは紙の方が早い
紙に書いた方が自分が書いたこと
しばらく覚えている気がするデメリット タスクを動かせない
どこに書いたかわからなくなる
(私の問題な気がするけど)
この続き、デジタル管理の話もいずれどこかで。
先生が気軽に使えるデジタル手帳とかあったら
ほしい人いるのかな。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
家の周りではカエルの大合唱が始まり季節を感じています。
↓カエルの合唱周期が通信システムの混線回避に応用されてるって
知ってました?
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