樟蔭センセーセッション【教育実習生の市村さん】
情報科にも教育実習生が来ました。
これはとても良いこと、嬉しいことです。
本日は「情報デザイン」の授業をしていただきましたが、初授業の感想は?
今回、私の授業を4回見ていただいてのモノマネでもやってみよう。ということで授業していただきましたが、やりにくかったのではないですか?
特に、人のスライドを使うのは難しいでしょう?
授業は学んで欲しいことに、プラスして、なぜ学んで欲しいかの思いを乗せることができたら、メッセージとなって届くのかな~とこの年になって気づいてきました。今回、伝えにくかった用語など思い当たりますか?
先生という仕事は、半分くらい演者としての資質も必要だと思います。
時には大きな声を出したり、コソコソ話してみたり、生徒の単調な作業に波を与えることは必要なんだと思います。
私は、自分が立ったり座ったり、画面を切り替えたり、教科書見せたりを切り替えることで緩急をつけようと思っています。
市村先生の授業見学ができたおかげで、先生の話を聞きながら、学びのポートフォリオに主体的にメモを取りながらの生徒の活動を、客観的に見ることができました。これ良いと思いませんか?もう少しこうしたらどう?というような学生目線でのアドバイスももらえたら嬉しいです。
おおっと、この調子では最後までいかないかもな~とラスト焦りましたね。
ワークシートの穴埋めは教科書で大半はイケてそうでしたが、いくつか空いたままのものを先生からの説明を聞いてから埋める感じでした。だから、もっとテンポを挙げて穴埋めを進めてもよいかもしれません。
授業のラスト5分~10分くらいの〆って難しいですよね。今日も残った時間の使い方を少し戸惑った風に見えました。私の場合は「さあ、ふり返りしましょう。」で学びのポートフォリオで主体的に学びをまとめることを心がけていますが、なかなかその時間を取れずにギリギリまで授業をしてしまう
来週は「デジタルとアナログ」「進法変換」の授業ですね。
自分が楽しめる授業を心がければ、生徒は楽しくなると思います。
準備が大変ですが、がんばってください。