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動画づくりで思うこと


いくつかAVのサイトを見てまわって思ったこと、女の子を道具として見る男の人が少しでも減ってほしい、つらい思いする女の子が少しても減ってほしい。女の子にはきちんと心があって決して道具ではないという当たり前のことを普通に認識してほしい。
少なくともわたしにとっての胸糞の悪さを伴って行為に及ぶような映像があまりに多くて、例えば、不倫・寝取り、強姦、痴漢、セクハラなどなど。そういうものが私はすごく嫌いで、でも好みは人それぞれだし、表現の自由って意味ではそういった作品が悪だとは言えないから、諸々踏まえて私は私の表現したいものをつくるぞ!と。
わたしたちは人間である前に動物。動物だから性欲があるのは当たり前。
でも、わたしたちは動物でありさらに、人間なのである。思いやりや優しさ、愛情は人間だけが持っている。わたしたち人間にとって性欲は愛する人のためにあるものであってほしい、愛する人にだけに向けてほしい、愛する人にだけ使ってほしいと願っている。そんなの綺麗事だと言われようと、少なくとも人を傷つける動機になってはならないと言い張りたい。
性欲が愛する人だけに向けられる。そんな世界がいち女性としては理想だけれど、本当にそんな世界があったら極論、種の繁栄、存続的に人間以外の生物より遥かに劣ってすぐに淘汰されることになる…(急にスケールが笑)性欲の対象が不特定で複数であること自体に罪はなくて種の繁栄のためにはむしろ優等生かもしれない、少なくともヒトという生き物としては。
でも私たちはヒトであり人間であるという事実。ヒトの使命は数を増やすことだけれど、人間の使命は互いを思いやることだと思いたい。
頭の中だけでならどんなにゲスな状況を嗜んだってその人の自由だけれど、頭の外の、目の前にいる体温のある人間をその頭の中の世界に身勝手に引っ張り込んでは絶対にいけない。どんなAVでも楽しむことは許されるけれど、それを現実世界と混同させることは絶対に許されない。



毎度だけど一貫性ないし自分でも何を言ってるかわからなくなる…笑

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