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AWS認定試験(AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate)合格体験記
1.はじめに
2/24(月)に、AWS認定試験(AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate)を受け、無事に合格できたので、合格体験記を書いてみます。
なお、Machine Learningなどの話は現在業務で携わっておりません。
ふわっとサービス概要を知っている程度でした。
■AWS所持資格:
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)
AWS Certified AI Practitioner(AIF)
AWS Certified Solution Architect – Associate(SAA)
AWS Certified SysOps Administrator - Associate(SOA)
AWS Certified Data Engineer - Associate(DEA)
2.受験の動機
Associate試験制覇に向けて、DVAの前に受けようと思ってチャレンジしました。※所要時間は2週間
3.試験概要
試験概要は下記のとおりです。
AWSクラウドを使用した機械学習 (ML) ソリューションとパイプラインの構築、運用化、デプロイ、保守についての受験者の能力を検証します。
4.試験対策
基本的にAWS Certified AI Practitionerと同じ手法です。
①Skill Builder
アカウントを作成すれば、無料で20問模擬問題が解けます。こちらは2周しました。
1)問題を解く。間違えた問題をEXCELにコピペ
2)答えにならなかった選択肢含めて不明なものは調べて
1)に追記。
3)再度解く。
特に2)の部分については、つらつらとサービスの意味を全部書いても覚えられないので、生成AIに「一言で言ったら何?」と聞いたり、覚えやすいメモを付けるようにしました。
※WEB上で覚えやすそうな図があればメモに追加するようにしました。
②CloudTech
今回はこれまで使ってきた、「Cloud License WEB問題集」の期限が切れたこともあり、CloudTechを使うことにしました。
結果としては①との併用でOKでした。こちらも2周しました。
③BlackBelt
今回の試験の主要サービスをさらっと読んでおきました。
例えば・・・SageMakerを例に挙げますと、機能概要だけ(SageMaker Clarifyなど)掴むようにしました。
5.結果
792 / 1000点で合格でした。※合格点は720点
試験の内容は書けないですが、AWSが推しているサービスは何か(また、なぜ推しているのか)、コストを意識した構成を考えるのか、それともセキュリティを最優先にした時の構成を考えるのか、そういった点を押さえておくのは大事だと思います。これはどの資格も共通ですね。
6.おわりに
今回も毎度ながら突貫工事になってしまいましたが、なんとか合格にこぎつけました。Specialityにも視点が違う、Machine Learningの試験があるので今回の知識を忘れないうちに受けようと思います。
が、
次はassociateの最後、DVA。頑張ります!