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AWS認定試験(AWS Certified AI Practitioner)合格体験記

1.はじめに

去年の年末に、AWS認定試験(AWS Certified AI Practitioner)を受け、約1週間で無事に合格できたので、合格体験記を書いてみます。

ちなみに、AWSの資格としてはSAA、CLFを取得済ですが、AIについては、日常業務でCopilotを使っている程度です。※G検定は持っていません。

2.受験の動機

12月の仕事のピークを超えて、徐々に年末に差し掛かった時に、12月中に資格(CBT)をねじ込めないかと考えて、ちょうど再受験無料キャンペーンをやっていたAWS Certified AI Practitionerにチャレンジすることにしました。

「CLFに比べて、試験に出題されるサービスのバリエーションのでは?」「AIのサービスに詳しくなりたい!」という考えもありました。

3.試験概要

試験概要は下記のとおりです。

需要の高い、AI、機械学習、生成 AI の概念とユースケースに関する知識があることを証明します。営業、マーケティング、製品管理、経理などの職種において、AI を活用して効率化を図り、洞察を得るための知識を保有することをアピールできます。IT やクラウドの担当者なら、この基礎レベルの認定資格を、 AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate などの高度な認定資格や、AI および機械学習のキャリアへの足掛かりとして活用できます。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-ai-practitioner/

■試験ガイド
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-ai-practitioner/AWS-Certified-AI-Practitioner_Exam-Guide.pdf

4.試験対策

①Skill Builder
アカウントを作成すれば、無料で20問模擬問題が解けます。こちらは2周しました。
1)問題を解く。間違えた問題をEXCELにコピペ
2)答えにならなかった選択肢含めて不明なものは調べて
  1)に追記。
3)再度解く。

特に2)の部分については、つらつらとサービスの意味を全部書いても覚えられないので、生成AIに「一言で言ったら何?」と聞いたり、覚えやすいメモを付けるようにしました。

②Cloud License WEB問題集
AWS Certified AI Practitionerについては、掲載されたばかりでしたが、①との併用でOKでした。こちらは2周しました。
こちらは有料なので、SAAのために契約した残り期間で使ってみました。

③先人のブログ
割とβ版でなくなってから日が浅いので、AWSの資格をコンプリートされているかたのブログが多くて、不安になりましたが大丈夫でした。

5.結果

768 / 1000点で合格でした。※合格点は700点

2度目無料キャンペーンは結局のところ不要になりましたが、合格すると、次回AWS試験受験時の半額クーポンがもらえるので、今回もらった分はより上位の試験を受ける時に使おうかと思います。

6.おわりに

今回は突貫工事になってしまいましたが、今後業務でも関わる可能性があるので、今回出てきたサービスについては実際に触ってみたいと思います。

また、先人のブログにはG検定の知識があるとなおよし、と書いてあったので、そろそろ手をつけたほうが良さそうな気がしてきました・・・

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