わかってるけど、いつかは終わる
私はその日に嫌なことがあったら「今日乗り越えたら勝ち」「始まったらやるしかない」と思うようにしてる。
それは面接にしても、現場の初日でも。
特に初日は嫌なことしか起きないものだと思ってる。
私の好きな映画の中のセリフにも出てきてた。
こんな嫌な環境いるの嫌だな、でもそれっていつかは終わる。
そんな気がしてる。
その見切りをつけるのはだいたい自分。
職場に限らず人間関係でも。
今までは普通に過ごせてたけど、社会に出てから会ってみると相手のちょっとした言動にも、神経質になってしまった。
そんな自分が嫌だけど、この人と関わると気になるところがありすぎて自分が疲れてくる。
そんな感覚を生み出して、学生時代に比べて自分から離れる人が増えた気がする。
だから学生時代から今も仲良くしてくれる人を
ずっと大事にしていきたいってより思った。
「また今度会おうね!」
でもその「今度」って来ない。
「またいつでも連絡してください。」
でもその「いつでも」ってやってこない。
きっとその様な言葉でうまく締めているのだろうなと思う。
私がその「今度」や「いつでも」に対してをフラットに見ているから。
そういう面でも「いつか」ってやって来ない。
自分から動こうと思わない限りは。
ずっと連絡をとっていた人でも気づけば終わってる。
でもその再開の仕方って妙に気まずかったりする。
タイミングを見計らってばかりで、チャンスを逃してる。
社会人になってからその「いつか」に対して重みを感じる様になった。
すごく気になってる人でも「機会があれば」と言われると、そんな機会来ないんだろうなと思ってしまう。
その「いつか」に期待してばかりで、待ち続けることもないので、その日限りのつもりで、その人との時間を楽しもうと割り切れるのも、大人な考え方なのかなと思ったりする。
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