他人と比較して劣っている部分があったとしても、過去の自分と比較して成長していれば問題ない!
今回は、『他人と比較するよりも、過去の自分と比較した方が良い』というテーマについて、お話させて頂きます。
上記のYouTube動画でもお話させて頂いてますので、よろしければそちらもご覧頂けますと大変有難いです。
「はあ~~・・・あの人に比べて、私は何てダメなんだろう・・」
・・というように、劣等感を持ちやすい人というのは、とにかく他人と比較して落ち込んでしまう傾向が強いように見受けられます。
自分より仕事ができる人、自分より要領の良い人、自分より社交性の高い人、自分より頭の良い人、自分より幸せそうな人…。
周りには、そういう人たちがたくさんいらっしゃるのかもしれません。
しかし、他人の良いところばかりに意識が向いてしまって、自分の良いところに意識が向かないというのは、非常にもったいない話だと思います。
大事なのは、他人と比較する事ではなく、過去の自分と比較して成長しているかどうかだと言えるからです。
今までできなかった事が少しずつでもできるようになっていれば、それは順調に成長している事だと言えますし、1年前に比べて現在の自分の方が幸せだと感じているのであれば、それは本当に素晴らしい事だと思います!
今現在他人と比較して劣っているかどうかというのは、結局は「今だけの話」になりますので、大して重要ではないのです。
それよりも、今の自分が過去の自分よりも成長しているかどうかというのは、「これまでの話」から「これからの話」にも繋がっていきますし、過去の自分と比較して成長している人は、将来の自分も今以上に成長している可能性が高いので、こちらの方が遥かに重要な事だと言えるでしょう。
日々成長している事を実感できる人は、自分の良いところに意識が向きやすいので、結果として自分の良いところを活かした人生を歩みやすくなり、日々幸せを実感できるようになっていくと思います。
他人と比較して劣等感を感じるのではなく、「他人は他人、自分は自分」と割り切り、過去の自分と比較して成長を実感できるように意識を向けていけば、より充実した人生を歩む事にも繋がっていくと思います。
という事で、今回は『他人と比較して劣っている部分があったとしても、過去の自分と比較して成長していれば問題ない!』という内容について、お話させて頂きました。
最後までお読み頂きまして、どうもありがとうございました!
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