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線路と街gallery #006 カラシソエル
下北沢は、いろんな顔を持っている。みんなが思う、下北沢ってこれだよね!も、実際は結構バラバラなんじゃないかって思う。
誰かの目を通して、下北沢の街を見ることができたら、また新しい、この街の魅力を知ることができるかも。
ということで、イラストレーター/クリエイターのみなさんに下北沢を描いていただくこの連載。現在、#stayhome #おうち時間 が長くなり、大好きな下北沢に行けない、という方々にも、イラストレーターさんの切り取った下北沢を通して、いつかまた下北沢を訪れる日のイメージを膨らませていただければ幸いです。
ということで、連載第6回目は、イラストレーターの カラシソエル さんによる作品です。
カラシソエルさんに聞きました
Q1. 「下北沢を描いて」と言われた時に最初に思い浮かんだ下北沢のイメージはどんなものでしたか?
ー 古着と演劇のイメージが強いです。
以前古着を探しに訪れた際に、路上パフォーマンスで演劇が始まったことがあり劇団の街という印象が残っています。細い道にたくさんのお店が並んでいて、横道もいろいろあって探検してみたくなるような街並みが魅力的だと思います。
Q2. 今回描いていただいたイラストについて教えてください。
ー 気の向くままにふらふら歩いていて「さっきの場所にまた来てしまった」という様子を描きました。
都心付近でありながらどこか懐かしさのようなものが感じられる街なので、電柱やマンホール、レンガをモチーフに入れています。
景色を斜めにゆがませて、道に迷ってしまうような下北沢の不思議なエネルギーを表現してみました。
Q3. 最近のお仕事、告知などがあれば教えてください。
ー 動物や食べ物のイラスト、ウェディング関連のお仕事が多いです。
最近では文具好きが高じて、文具メーカーさんとのコラボレーションで描かせていただくこともありました。
Instagramとtwitterでは毎日深夜にイラストを投稿しているので見てみてください!
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カラシソエル
イラストレーター。文具と犬とお茶の時間が好き。主に万年筆と水彩絵の具でアナログ感のあるゆるいイラストを描く。雑誌やカタログ、広告やウェブなどのイラストを制作している。
編集/散歩社