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Sapporo City Jazz Festival 2023

Sapporo City Jazz,  昨夜クリスマスイブに行われた札幌でのライブのレポートがOfficial Pageでupdatedされました。

センリ・オー「素晴らしいピアノとの出会いでした」

コロガシ(足元のモニターのこと)からは自分の音を一切返さず、生音だけを頼りに演奏しました。心地よかったです。素晴らしい温かな拍手と笑顔をくれたお客様でした。

マット・クロージー

無我夢中に音の世界をともに歩んだ90分でした。始まると僕らの乗った舟は時間という川を降り始めました。

ロス・ペダーソン

前半45分、休憩15分、後半45分。一部は新作「Class of '88」フィーチャーしつつ、大江千里ジャズ世界を瞬足で駆け抜ける内容でした。

Senri Oe Trio

通常はクラシック音楽をメインにやるホールだと聞きました。大きなスペースがあります。その客席を背中にしてお客さんはこのフェスのために作られた階段を登って「非日常」の世界への進みます。その先には本来であるとステージ部分である場所に500席を超える座席を設定し僕たちのステージを今回の為に作り出したのです。コンセプチュアルな素晴らしい空間でした。

ミライヘ

終演後、メンバーと「未来が見えた」と語り合いすぐさま肩を抱き寄せハグしました。ありがとう、SapporoCity Jazz 2023。本番前のリハには当日の少し早い時間に演奏した友人黒田卓也氏も会いに来てくれて軽い同窓会にもなりました。久々に会えて嬉しかったです。Sapporo City Jazz 2023のページから写真をお借りしているので、昨日直接写真チェックでお会いしたカメラマンの方のお名前が分かり次第クレジットを載せます。

ホテルに戻るとみんなそれぞれの部屋へ直で向かいました。もう何も食べ物も喉を通らないほど燃焼したライブ後の心と体を労わる為、ステージでの演奏の余韻をそれぞれ抱えながら別れました。

いらしてくださったお客さんへ、あんなに美しい拍手をもらって僕たちは最高に幸せでした。メリークリスマス!そしてHappy Holidays!

Senri & Takuya

こちらはSapporo CIty Jazz 2023のページです。どうぞご覧ください。

文・大江千里 

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