見出し画像

プチDAYS 「坊主ライフが始まった!」

丸坊主にした。

前からずっと(4、5年前から)やりたかったので、ずっとタイミングを見計らっていたのだが、ちょうどライブも一段落して、先週末に映像の撮影を終えて、取り急ぎ「表に出る」ことはないというタイミングを見計らい、散髪屋を探した。

カット後の坊主千里です

そもそもエバン(いつも「NYC1のクールなスタイルにしてやる」を明言してやまない理髪師。)の予約があまりの人気で取れないことも理由の一つ。だったら前からやりたかった"坊主”にしようと。

そういえばエバンに大昔「坊主にしてほしい」と頼んだら、

「俺がブルックリン1、いやNYC1格好いいスタイルにしてやるから『坊主』だけはやめろ。」

と懇願するので、「だったら」と任せたところ、仕上がった頭が今まで見たことない奇抜なスタイルで、

「どうだ、気に入ったろ?」

坊主2日目

そのまま数年エバン=Senriのコンビで僕の頭関係はできてたわけだ。そのエバンが超売れっ子の理髪師に。4カ月先まで予約で埋まりまくってる。しょうがないのでここ数本のライブ用には以前のように「自分で」セルフカットを行なった。自分でやると自分らしくはなる。だが必ず”ハゲ”が出る。左右を対象にはできない。ハサミがどうしても右利き用になっている。など色々理由はつけれるけれど、要するにプロのカットではないということだ。

ロン毛時代が懐かしい

あるニューヨーカーは、

「全然いいよ。ちょっとソフトなモヒカンで格好いいじゃん?」

と言う。みんなそこまで細かく人の頭を見てない。雰囲気が良ければOK。しかしそんな状況が続いてまたセルフでかっ飛ばした頭が伸びてくるとうざい。

耳周りにかかる髪が特に煩わしくて、髭も伸び放題だ。耳の中に耳毛が入って揺れると「蝶々が耳の中で舞っている」ような錯覚に陥り、思わず頭を振ってしまう。

フリフリノンノン

ここから先は

2,429字 / 10画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?