ブルックリン物語は続く2。
ここ2日くらいブルックリンは秋の気配だ。
朝、6時にpunctualにしっこうんこをやるぴの世話をしてごはんをきちんとやって、ちょっとホッとしてから部屋のブラインドを開けるとまた例の娼婦軍団がいた。
我が家の階下が彼らの仕事場になっていて、けっこう音量大きく夜中中しゃべくりまくるので真上の僕は眠れないと、一時期 ear plugsをしたり大変だったのだ。それもいつしか収まって、NYPDに捕まったのかな? なんていい風に解釈してたらなんてことはなく。彼らの仕事は粛々と行われていたわけだ。日曜の朝、仕事終わりの気だるさを漂わせながら娘たちが時間を潰していた。
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大江千里の未発表のエッセイ、動画、詩、サウンドを発表していく実験ラボであり、みなさんと作り上げていくコミニュティスペースです。購読者限定の「ぴの裏耳情報」ではライブの先行予約やプレゼントが行われます。
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