プチDAYS 「唇よ、熱く君を語れ!」
ここ数日外食が続いている。一足先にやってきた年末行事だ。
一昨日は読み聞かせCD「うんとこしょどっこいしょ」を一緒に作ったレーベルdirectorがNYにやってきた。大きなアニコンに日本のアーティストが出演するためにその帯同でNYCにやってきてたのだという。
彼は2007年LAに移っているので17年間のアメリカライフを終えて、今日本に戻り新たなプロジェクトを手掛けている日々だ。アメリカで生まれたお子さんたちは今やスペイン語圏、英語圏で英語の通訳の仕事などをしている。
時の流れは早いもので、僕の渡米が2008年、その頃生まれたアメリカの子供たちは今完璧に英語がペラペラなわけであり、じゃあ僕はどうだ? 決してペラペラではない。その差はなんだ。年齢なのか、日本人だからなのか?
ジャズも英語もよく似てて、少しずつ長いフレーズが自然に言えるようになったりして、ふと気がつくとブロードウェイミュージカルとか見ててスラスラセリフが理解できるようになっているのだ。この前「ハミルトン」をみててそれを実感した。5年ほど前に見た時、30%ほどの理解力だったのが今や難なくほぼ90%は理解できる。
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