大江屋レシピ (51) 「大江屋千そば」の巻
そばを打つ。なんという「甘美な」。ずっと憧れのそば打ちだったけれど、気軽に手つけてもちょっとやそっとじゃ歯が立たない。
そんな風に思っていたある日、日系のスーパーで「そば粉」を見つけてついに衝動買い。
千ちゃん、そういう無謀なとこ、あるよね〜!
こういう在米日系人いるからお店の人仕入れてくれてたのでしょうね。ありがとう! 乗りかけた船、やリまっせ。
用意するもの:
そば粉、大好きな醤油、七味、山椒、わさび、昆布だし、花粉
これだけいい? 本当に? いじめない?
1) そば粉に水を足して大きなボールの中で手で練ります。徐々に。思ったより力が必要です。
いい加減(蕎麦屋で手打ちの実演とかをみていて覚えているあの蕎麦の感じ)を目指してそば粉と水を「いい塩梅」になるまでバランスを見て足し続けます。途中、色々、そば粉で、遊んだりしながら。
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