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大宮思い出館

大宮に結構早い時間に着く。

 本番の数秒前 吸音板の隙間から
6時半開演

運が運を呼ぶというか、約束の時間より早く集合し、高速が空いてて、食事もすでに済ませてたので、、、、すいすい2時過ぎくらいには会館に着く。

戻って来ました

大宮 Rock City 、そんなイメージがあるほど過去に盛り上がった思い出がいっぱいのソニックCITYに760年ぶりくらいに帰って来た。←なぜ760年? 笑。

ダックスフンドピアノ(胴が長い)

あの頃出来たてツヤツヤだったソニックCITYもリニューアルをするお年頃なんだな。時の流れを感じる。音楽演奏の歴史を重ねていろんな出し物を提供して、文化の香りがぷうん漂う立派な会館に成長した。ご縁だな。

ご縁だな

僕の楽屋はステージ脇。ここが強力に寒い。それで一度1階下のスタッフが使ってる楽屋を訪れる。ここだと暖かい。トイレも横に。僕の楽屋だと寒いうえ近くにトイレがない。行きたいときいちいち楽器用エレベーターで1階まで降りなきゃいけないのはどうか。

昨日の関東は寒かった

しかしステージ脇の楽屋はステージに近い上に静かで集中できる。どっちを取るか? 結局僕は、

ステージ脇の方に Stay を選ぶ。

このいい顔

「富山思い出館」を書いてアップし、弁当をいただき、ストレッチをする。

 Yay!!!

あっという間に5時半になる。浦和合唱団がやってきた。リハでは、若干フレーズをカットしたり、互いのタイミングを合わせる練習をしたり、体と心をほぐす時間を作ったり、非常に意味あるリハ時間の使い方をした。

この日の思い出は子供達にとっても僕にとっても一生もの

あっという間に本番。あの頃の熱気と歓声が蘇る。いくつもの夜と朝を超えてこの先もきっと続くであろう、夢のような時間が過ぎて、、、ふと目を覚ますと、

僕は夜明けにベッドの上にいた。

文・大江千里 (c) Senri Oe, PND Records 2025

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