セトリ通信「バードランドの子守唄1st set show set list」
セトリ通信「バードランドシアター4ショー」を更新、記録しておこう。
どんどん記憶が薄れていく。なので覚えているうちに。
今回のライブの日程:
9月20日 7時と9時半の2公演
9月21日 7時と9時半の2公演
(合計4回)
メンバーはSenri Trio : Senri Oe (p), Matt Clohesy (b), Ross Pederson (ds)
20日のゲスト:Jaleel Shaw (alt)
21日のゲスト:Michael Rodriguez (tp)
MattとRossはここ数年、日本にも一緒に帰国しているのでご存じの方も多いと思う。ゲストのJaleelとMikeは僕の 2nd Jazz Album『Spooky Hotel』の制作に関わっていて、東京JAZZにもSheila Jordan (vocal)とともに来日した。マンハッタンの街中や練習スタジオで彼らにはしょっちゅう会っているので「久しぶり」な感じはないが、一緒に演奏するとなるとなんと11年ぶり?だった。
すごい、Time Flies so quickly.(光陰矢の如し)だね。
さ、また話が長いので、早速セトリに入りたいと思う。前回のセトリ(ARTBOUTIKI) が決定したのはこちらを暫定的に決めたことからの逆算だった。なので、大まかなバードランドの流れが最初にありきでサンノゼがあった。
1人でやって活きるセトリ、3人+ゲストでやって活きるセトリ! それぞれ楽器構成によりセトリは変わる。大まかにバードランドはサンノゼの前に決めてはいたが、ARTBOUTIKIでの盛り上がりがバードランドのセトリを最終的にフォーカスさせた。
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まず少し音楽とは関係のない話をしておく。夏の始まりに、Kayに電話をして相談した。バードランドについてだ。僕はまだ契約にサインをしてないのであれば断るというのも選択肢だと提案した。
理由1:新しいリリースがないこと。
理由2:4回という集客のハードルが高いこと。
理由3:ぴが亡くなったこと。
じっくり話をした。冒険をせず静かに秋を過ごしたい。Kayは「やったほうがいい」という考え。僕は「サインをしてないのであれば見送る」という考え。全く先が見えなかったがKayに励まされ最終的に自分自身で、
「実行する」ことを決めた。
決定した理由1:2日間ともゲストを招き実験的な演奏をする。
決定した理由2:森山良子さんの曲をいち早くバンドで演奏する。
やるからには1人でも多くの人に聴いて欲しい。僕はミレニアム世代の友人の男子チーム(アーティスト集団でPRをチームで行っている。)に相談し、Kayが日系社会に向けPRするのとは別に、全く僕を知らないアメリカ人音楽ファン(ミレニアム世代)へのPRを打つことにした。
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Senri Garden ブルックリンでジャズを耕す
グラスワイン1杯分のお楽しみをジャズと共にブルックリンからデリバリー。エッセイ「ブルックリン物語」、ラジオ「Sen Corouge」、日常…
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