[第9話]日本ユニストインターン生インタビュー

日本ユニストのインターン生で和歌山大学2回生の宇野です。
今回の第9話では、日本ユニストのインターン生の活動についてインタビュー形式で紹介します。

和歌山大学観光学部3回生 大前 陶子

Q:自己紹介をお願いします

和歌山大学観光学部3回生の大前陶子です。
出身は広島県です。観光学部で学びたいと思い、和歌山大学を選びました。
趣味はアウトドアで、キャンプや登山にハマっています。

Q:インターンに参加したきっかけを教えてください

きっかけは大学の「わかやま未来学副専攻」という授業で、日本ユニストの熊野古道事業を知り、興味を持ちました。
以前から古民家再生に興味があったのですが、SEN.RETREAT TAKAHARAが空き家をリノベーションし、1棟貸しの宿にしていることを知り、関わってみたいと思いました。
また、マーケティングにも興味があり、大学のゼミでは観光経営について学んでいるので、実際にどのようなマーケティングが行われているか実践的に学びたいという思いもありました。

Q:インターンをやって得た学びや良かったことを教えてください

学んだことは2つあります。

1つ目は、SEO分析についてです。
SEN.RETREAT公式サイトの「くまのこジャーナル」の記事を、何度か書きました。タグや内部リンクなどをSEO分析によって工夫することで、検索した際に意図的に、上位に記事を表示させることができると学びました。初めは「SEO分析」という言葉すら聞いたことがありませんでしたが、今ではタグや内部リンクなどの工夫の仕方がわかり、大きな学びになりました。

2つ目は企画やマーケティングについて。
白浜の農家さんと連携した体験プランを提案することができました。実際の体験を通してそこでしかできないことをすることで、お客さんにとってより印象に残る旅になると考えてのことです。
また、地域の農家さんにとっても地域外の人と関わることで、地域に誇りを持つことにつながるのではないかと思います。

企画を提案する際には、具体的なターゲットを絞り、実現させるために大きなタスク、小さなタスクを書き出して進めていきました。
企画に説得力を持たせて農家さんに協力していただけるように、具体的なイメージがしやすくするために実際のスケジュールを考えたり、農家さんとお話しして考えを聞いたり、自分自身で体験したりして、感じたことを企画に入れることが大事だと感じました。
授業では考えて終わりということが多いですが、実現させるところまでやったことで、現実的に難しいことを知ったり、達成感を感じたりすることができました。

Q:今後インターンでどのようなことをやりたいか教えてください

以前、サークルのメンバーで熊野古道・中辺路を滝尻から近露まで歩き、SEN.RETREAT TAKAHARAに宿泊しました。私自身とても楽しく、サークルのメンバーにも楽しく熊野古道を歩いてもらうことができて嬉しかったです。

また、歩いているときに地域の方が声をかけてくださることが何回かあり、とても温かかったです。この経験からより多くの方々にSEN.RETREATの宿に泊まって熊野古道を歩くことを楽しんでいただきたいと思いました。
なので、今後は熊野古道を楽しく歩くことができる宿泊プランを考えてみたいです。

和歌山大学観光学部2回生 宇野 結菜

Q:自己紹介をお願いします

和歌山大学観光学部2回生の宇野 結菜と申します。私は、昨年の7月よりインターンシップに参加しており、週に1度SEN.RETREATのInstagramアカウント(@senretreat_kumanokodo)での投稿と、Lemon8アカウント(@senretreat_kumanokodo)の運用を担当しています。Instagramでは、主に和歌山県の観光スポットやグルメを投稿しています。

Q:インターンに参加したきっかけを教えてください

大学生活を送る中で、部活や課外活動など特に力を入れて取り組んでいることも無く、このままでは就活の際に大学生活で取り組んだことを自信をもって伝えることができないと思い、インターンシップに参加することにしました。
私は観光学部で観光について学んでいるため、観光と関わりがある企業を探していました。先生と面談し相談する中で、日本ユニストを紹介していただきました。私は和歌山市に住んでおり、幼いころから和歌山県の観光地や世界遺産、文化に触れる機会が多く、今まで触れてきた和歌山県の魅力を活かした観光に興味があったため、インターンに応募しました。

Q:インターンをやって得た学びや、良かったことを教えてください

まず、SNS運用についての知識を学べたことは大きかったです。どのような投稿が反響が大きいのか、どのようなハッシュタグを付けると多くの方に見てもらえるのかなど、試行錯誤する中で学ぶことができました。また、「エンゲージ」や「ホーム率」など、SNS運用の知識についても習得しました。

和歌山県に住んでいても知らなかった、地元の魅力を沢山知ることが出来たのもよかったです。また、大学では白川郷の観光など、世界遺産と観光について学ぶ機会もあったので、熊野古道での観光について学ぶことは非常に勉強になると感じました。

Q:今後インターンでどのようなことをやりたいか教えてください

今後も和歌山や関西の魅力的なスポットをInstagramで配信していきたいです。また、Lemon8は新しいSNSで伸びしろが大きいと思うので、旅行系アカウントのインフルエンサーを目指して運用していきたいと考えています。
そのためには、決められた数の中でハッシュタグをうまく利用したり、イベントに積極的に参加していったりする必要があると思うので、今までの知識を活かし、勉強しながら取り組んでいきます。これからも自分なりに和歌山や関西の魅力を発掘し、投稿を見てくださる多くの方に広めていきたいと思います。

まとめ

今回は、インターン生の活動についてインタビュー形式で紹介しました。インターン生の取り組みについて知っていただけたでしょうか?
下記のインスタグラムでは、インターン生が和歌山・関西のスポットを投稿しているので、気になった方は是非チェックしてみてください!

SEN.RETREAT 公式HP
https://sen-retreat.com/takahara/

SEN.RETREATインスタグラム
熊野古道の地域の魅力やトレッキング情報を発信しています。

https://www.instagram.com/sen_kumonokodo/

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