HEAT 帰ろうかとおもーた…
FujiiKazeHEAT2021Finalから1週間〜代々木会場と国内国外の配信でどれだけの方が風に吹かれたのだろう。風くんから受けとった何かを抱えつつそれぞれツイートしたりブログに記録したりアウトプットも一通り済んだもよう。
そんな発信の中で特に自分に刺さったのは湯川れい子先生のツイートだった。そのツイート削除されてしまったのだけど〜生の風くんから傷や痛みを感じたと記されていた。
今回、Final生配信を視聴する中でその傷や痛みを思わせることがあったので感じたこと書き留めるためにnote始めてしまったよ〜もぉやだなぁ
誰も書いてくれないからさぁ
個人的な感想なので興味ない人は読まなくていいですからね。ホント。
自分の思いが一番でいいんてす。
このツアー『帰ろう』と『青春病』の曲間にいわゆる“プロローグ”を挟んでいましたね。
『帰ろう』の演奏が終わり大きな拍手の後〜
「帰ろうかとおもーたんじゃけれども、わしらはまだまだ若いし、元気やし、生きとるし、まだ青春の病に……」
…ドキッとした。
視聴しながら書き殴ったメモの言葉なので正確ではないかもだけど…
「帰ろうかとおもーたんじゃけれども…」
私の中で『帰ろう』は風くんがかなり本気で死にたいと思っていた時の思いが歌われてるとずっと感じてたから…
サラッと言ってるけどこれ「死のうと思ってた」って言ってるよな…
以前からずっと死にたくなるような別れや喪失の実体験が無ければなかなかあの歌詞は出てこないと感じていた…実際にどんな関係の別れや喪失なのかはわからないけど〜他の歌に無い具体的な描写がある歌詞。その人と別れたのはどこの国道沿い前だったのだろう…
自らMVにしたいと熱望するほどこの楽曲を制作したのは彼にとって大きな出来事だったはず。
“帰ろう”という一言の持つ意味も無邪気なもの平素なもの意味深なものもあるよな〜と改めて思いを巡らせながら聴くと穏やかな旋律の中にもさらに奥行きを感じられる。
そして今回のHEAT“帰ろう”のイントロのピアノアレンジが今までの雰囲気とだいぶ違うものだったのもそれを感じた理由かもしれない。心が騒つくような和音が降りしきる雨のように繰り返された。
映画『ラストエンペラー』サントラの坂本龍一『Rain(I want to divorce)』を想起させられた。この曲はストリングスの曲だけど印象が似ていると感じた。
もしかすると初めのデモ音源ではこのHEATバージョンのイントロだったのかも…ずっずさん教えくれないかなー
話しは戻るが青春病の曲前だったからか「わしらはまだまだ若いし、元気やし、生きとるし、まだ青春の病に…」
の方が皆さんには印象に残ってるみたいだけど〜
「帰ろうかと思うたんじゃけど…」
この言葉は風くんかなり赤裸々な過去をぶっ込んだプロローグだったと思った。
その頃の気持ちはもうかなり遠ざかって今の風くんは自分の生き方に自信を持って立って未来の自分に大きな希望を持っているのも感じられた LIVEだった。
きっと他の曲にも『帰ろう』と同じくらいの思いがあるだろう。
風くんの曲〜大切に聴いていきたいし、またLIVEで聴かせて欲しいな〜
どうかLIVEで聴けますように
風くんとずっずさんはじめスタッフの皆さま〜これからまたどんな風を届けてくれるのか楽しみに私も日常に帰ろう
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