【あん】ワンマンに向けて
初めてのワンマンです
まだ色々と決まっていないことが多くて、公式発表はされていませんが、私たちの初のワンマンライブ、決まりました。
既にそらが書いているけど、このワンマンで新衣装もお披露目という形。
デビュー一周年が少しずつ近づいてきて、それより前にワンマンやりたいね、というのが、最近の自分たちのモチベーションになっていたりしたので。この決定は本当に嬉しいし、同時に頑張らないとな、と、気が引き締まる想いです。
ワンマンライブについて
自分はこうして地下アイドルになるまでほとんどこの世界に触れてこなかった人間なので。
対バンじゃなくて、自分たちだけでライブをする=ワンマンライブって、最初は思ってたんですよね。だから、初のワンマン、みたいな話が出た時に、あれ、この前それやってないか? って。
でも地下アイドル業界一般的に、そういうのは単独公演とは言っても、ワンマンライブとは呼ばないらしい。翻訳したら同じじゃない? って思っちゃうんですけどね。
今、会場を探して日程の決定を早く、という段階ですが、聞いている限りだと、土日開催は厳しいかも、ということらしく。うちのメンバーには高校生もいるので、平日の少し遅めの時間からになるんじゃないかな、という可能性が今は有力。ライブハウスのサイズとしても、今の自分たちの実力に見合ったところで無理せずに、という方針らしいです。
大きな場所で空白スペースが出来ちゃうより、小さなところをギリギリまで埋める方が、きっと充実感あるなと言うのは、自分も思うし。
ステージと客先の距離が近くて、すぐに手が届きそうな場所は好きだからな。初めてのことなので、本当に今のそのままの自分たちの実力を見せられる場所に出来たらいいな。
自分的課題
最近特に、「アイドルらしさ」って何かな、ということを考えたりします。
自分は元々ここに入る前まで、バンドでヴォーカルをやっていたので、歌うことはすんなりと入れるけど、踊ることは初挑戦に近いし。そしてなにより、ファンサ、レス、というアイドル的な要素。これがやっぱり足りてないなっていうことをすごく感じます。多分5人の中で一番苦手。
他の4人は、多かれ少なかれ、自分がアイドルを見る側の立場にも立ったことがある子ばっかりなので、お客さん5話の気持ちって言うのが凄くわかるんだと思う。
ここでレスが欲しいとか、こういう時にこういう言葉を貰うと喜ぶ、とか。
バンド時代も、お客さんと触れ合う時間がなかった訳ではないけれど、やっぱり毛色はだいぶ違って。あの頃の自分のファンは、歌が好きだから聴きに来てるよ、っていう人がやっぱりメインだったように思う。
でも今は、私そのものに興味を持ってくれているっていうのかな。それは嬉しいんだけどでも未だにちょっと慣れない部分だったりして。アイドルにまだなりきれてないのかなってことを思ったりもします、
でも、そんなところもいいんだよねー、と認めてくれるファンの方もいたりして、やっぱり5人もメンバーがいるんだから、その中の1人くらいちょっと違う路線でいてもいいのかなと、開き直っている部分もわりとあります。
そんなわけで
とにもかくにも、年が明ける前にはきっと告知も出て、そこを目標にみんなで進むぞ! ってなると思うので。
絶対にいいものを作り上げたいな、という気持ちは溢れているからね。メンバーもスタッフも全力で挑むので。
期待していて欲しいなって思います。
ここで名前出して告知出来たら良かったのにな、それが出来ないのは、やっぱりちょっともどかしいですね。