正しいシャンプーの選び方④アミノ酸系
最後にアミノ酸系のシャンプーの説明をしていくのですが、
結論から先に言うと、ここを完璧に理解して物を選ぶのは非常に厳しいです!!
アミノ酸系のシャンプーに関しては成分の配合がとても複雑で、一般の美容師でも理解がある人はほとんどいないのが実情です。。。
ですので、ここに関してはもし、本気で選びたい方がいらっしゃいましたら直接ご連絡していただきご相談させていただくことを強く推奨します!
こちら私のインスタグラムとTwitterを載せておきますのでそちらからご連絡ください→https://www.instagram.com/senna0707/
→https://twitter.com/s517110
しかし、それではブログとして成り立たないので一応成分のご紹介をさせていただきます。
まず、アミノ酸の表記は例えばこんな感じですね
このような感じになってたりします笑
そうなんです、今までと違いとても複雑な組み合わせになっており、成分のバランスによって質感や使用感、対象の人が全然変わってくるのでとても難しいんです!
『これが入ってるから〜』『この成分は〜』みたいな感じで説明ができないのですが、ここからアミノ酸系の洗浄剤を一覧にして載せますので、そこから詳しく解説していきますね。
・〜アラニン、〜タウリン、〜アスパラギン系
こちらは洗浄力は弱めで、さっぱりとしやすい質感の作りになってる洗浄剤ですね。ショートのヘアスタイルや動きを作りたいヘアスタイル、パーマの動きを作りたい方に使いやすい成分です!
・〜グルタミン酸系
こちらも洗浄力は弱めで、しっとりサラサラ系の質感を作ってくれやすい洗浄剤です。「艶を出したい、まとまりが欲しい、しっとりさせたい」そんな方におすすめな成分です!
・〜ベタイン
こちらは洗浄力自体はなく、シャンプー自体の粘性や他の成分濃度をコントロールするような成分です!
主にこの3つが基剤になっていることが多いです。どの成分も他の成分とのバランスですごくシャンプーの性能が変わっていくので、あくまで参考程度に考えてください。
以上がアミノ酸系の洗浄剤の説明になります。
ここの内容は本当に難しいので、もし「自分に合う、何を使えばよくなる?」このような疑問がある場合は直接みて判断するのが一番ですので、お悩みがある方はぜひインスタやTwitterなどからご相談いただけましたら幸いです*
次回は絶対に使わない方がいいシャンプーの作りを説明していきますので、見ていただければと思います!