「言葉に詰まる」とは
何か話さなければならない状況下で、
何もないわけではないが、
どうしてか言葉にならない時。
他人から見ればただ「無言で突っ立ってる人」
しかし、どうだろう。
「何もないわけではない」とは、
2つ以上の事柄や事象や案や
何かが浮かんでいるということ。
要は、結論が1つでないから、
1つしかない口から言葉が出てこない。
「結論を1つにする」とは何だろう。
そもそも結論とは、
その状況に本当に1つしかないのだろうか。
2つ以上の答えがある場合、
その2つが同等の価値を持つ為、
どちらか一方を先に話すことにより、
優劣がついてしまうという、
聴き手の勝手な誤解を招くことはしたくない。
できることなら、
2つ同時に言葉にする事が好ましい。
しかし、口は1つしかない。
はて、困りましたねー。という話でした。
おわり。